ターナー展を見に行くのは、花が咲いてからにしようと

3月28日に行くことにお友達と決めました。


阪急沿線は線路沿いに桜がよく見えます。


夙川駅あたりで、桜よく咲いていたら降りてみよう・・・


まだ、降りてみるほどのことはなく通過。


降りたのは阪急御影駅


徒歩5分ほど香雪美術館の「源平」という枝垂れ桃が目的。


香雪(こうせつ)美術館は、朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した

兵庫県神戸市にある仏教美術、書跡、近世 絵画から茶道具、漆工芸、武具に至るまで

日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏 しています。


おりしも、森田りえ子 さんの「花らんまん展」をしています。


枝垂れ桃も、枝垂桜もまだ見ごろを迎えていませんでしたが、

よく手入れされた美術館前には、苔むした落ち着いたたたずまいの茶室を控えに、

赤い毛氈を敷いた床机がおかれ、一服いただくことが出来ます。



安藤忠雄さん提唱の阪神・淡路震災復興支援の鎮魂花も、植えられていました。


ハナミズキでした。






お隣の弓弦羽(ゆずるは)神社では、紅枝垂桜 が満開。


ブログヘッダーはこの桜にしました。



境内では神戸で一番大きいというムクノキにも出会いました。





そしてはじめて見たこの花

よく見ないと、大きな木なので、花には気がつきません。





コブシを小さくしたような花ですが・・・なんでしょう。


写真をクリックしてみてください。




三宮では、生田神社へ。






白い鎮魂花、そろそろ見ごろも終わりのようですね。







暖かいさわやかな一日でした。


この日差しで桜の花が帰りの電車では、一気に開いた様に見えました。