*2013年5月24日*



黎明(れいめい)


朱色の鳥居と言えば、誰もがお稲荷さんと思い浮かべるほど、庶民的?なお稲荷さん。

お稲荷さんと言えば、狐です(笑)


が・・・伏見稲荷大社がこんなに人気があるとは思ってませんでした。


修学旅行生も、外国人観光客もあふれている。


駅から近くて、拝観料不要、閉門時間が無いこと、それにもまして

朱色の持つパワフルなイメージ、これが人気の秘密かしら。


社殿の鮮やかな色と参拝者で活気にあふれていました。


表参道の一番鳥居から楼門、外拝殿(舞殿)、内拝殿、本殿が一直線に並びます。



黎明(れいめい)

楼門は豊臣秀吉の寄進で、神社の楼閣としては最大規模だそうです。

楼門前の神使の狐像は、口に玉(稲魂)と鍵をくわえています。



黎明(れいめい)

(クリックして大きくしてみてね)


本殿は稲荷造りといわれる優美な建築


そうそう、忘れるところでした。


本殿の前に外拝殿と言う舞殿があります。



黎明(れいめい)

つり灯篭の模様が面白くてカメラ



黎明(れいめい)

これを見て、何を連想されますか?

何か、いわれがあるかと調べたのですがわかりません。

黄道星座のいわゆる12星座のようでもあり

写し忘れもあるかもしれないしあせる


本殿の背後に、斎場と千本鳥居から続く稲荷山の神蹟群がある・・・今回は途中まで行くことに。



黎明(れいめい)



千本鳥居も中は人で一杯だけど、外から見るとこんな風


黎明(れいめい)

納札所のほうは静かな散歩道のよう

青紅葉がきれいでした。


こんなことをしてる人もいましたよ。

楽しそうですね。



伏見稲荷大社で修学旅行生はここで合格祈願をするのかしら。

これも目的のひとつなのかもね。


黎明(れいめい)


おみくじも鳥居と、狐の形。



黎明(れいめい)

狐の形の絵馬に思い思いの顔を 書いて・・・




「奥社奉拝所の奥に「おもかる石」という石がある。

この石は試し石のひとつで、願いを念じて持ち上げた時、重さが予想していたより軽ければ願いが叶い、重ければその願いは叶わないといわれている。」


並んで待ってます。




やってみました、重くて持ち上がりませんでしたあせる


こちら↓は境内の狛犬ならぬ狛狐さん、たっくさんありました。




黎明(れいめい)



ほかにも、灯篭に彫られていたり・・・


稲荷山を巡る「お山めぐり」は全長4キロメートル。約2時間だそうです。

池や滝もあるようです。

いつか、巡ってみたいです。


外人さんが「撮りましょう!」と、写してくれました。