今年(2013年)はパンスターズ彗星とアイソン彗星の2つの大彗星が接近します。



10日ごろ肉眼でも見えるってどこかに書いてたのですが、
いつも見る国立天文台天文情報の「今日の星空」を見ると
昼間なんですが、見えるのでしょうか?



「パンスターズ彗星という、直径数キロメートルほどの大きさの彗星が太陽や地球の近くへ来ています。もともと彗星は大部分が氷の塊でほかは塵。“汚れた雪だるま”とよくたとえられます。太陽に近づくと氷の成分が蒸発し、それが太陽から出ている粒子の流れ“太陽風”などに吹き飛ばされたものがいわゆる彗星の“尾”になります。そのため、太陽に近づくほど明るく、はっきりと尾が見えるようになるんですよ」と、国立天文台天文情報センターの山田陽志郎さん。


「日没から30分ほどたった西の空に、地平線から10度くらい上の方向に見えます。地平線から10度上の目安は、親指が上に小指が下になるように拳を握って腕をいっぱいに伸ばし、小指を地平線に合わせたときの、親指の上くらいの位置です。見つけ方のコツとしては、普通の星とは違い、ぼんやりと弱く光り尾のある星を探すとわかりやすいですよ」


西の空の低いところまで良く見える、高い場所、どこへ行けばいいかなあ。