黎明(れいめい)


霧といえば、「霧の摩周湖」と思いつく世代です。

学生時代、リュックを担いで北海道旅行しました。

摩周湖に行きました。

運よくというか

摩周湖は霧に包まれていました。

何も見えません。

歌にあるようなロマンチックな雰囲気は感じられません。

お土産やさんで、木彫りの指輪を買いました。
翌朝、もう一度摩周湖に行きました。

湖の中に小さな島が見えました。




朝から暇だったので、昨日の霧の検証をして見ました。



最初、霧よりも、霜に目が行きました。



黎明(れいめい)  6:44


西の奥がかすんでいるなあと言う程度。


でも白い冷気が流れこんでくるのがわかります。


見る見るうちに、霜の層が厚くなり


室外機から流れる水が凍りました。


黎明(れいめい)  6:57


霧に包まれた状態になっています。


黎明(れいめい)  7:58


通学通勤の人は大変でしたね。


黎明(れいめい)  8:09




黎明(れいめい)  8:27



もう一つ霧の思い出は九州へ行ったときのことです。

筑後川沿いを合所ダムめがけて走っていました車DASH!

何回目の訪問のときだったのでしょう。

一寸先は闇と言いますが、目の前真っ白、そんな状態でした。

どこか異次元に案内されるんじゃないか・・・そんな気持ちでした。



黎明(れいめい)  いっそう鮮やかになったドウダンツツジ


昨日霧が晴れた後、雲ひとつ無い青空が広がり、


暖房が要らないぽかぽか陽気になりました。




黎明(れいめい)

雨がやみました。

穏やかな一日でありますように。