霧といえば、「霧の摩周湖」と思いつく世代です。
学生時代、リュックを担いで北海道旅行しました。
摩周湖に行きました。
運よくというか
摩周湖は霧に包まれていました。
何も見えません。
歌にあるようなロマンチックな雰囲気は感じられません。
お土産やさんで、木彫りの指輪を買いました。
翌朝、もう一度摩周湖に行きました。
湖の中に小さな島が見えました。
朝から暇だったので、昨日の霧の検証をして見ました。
最初、霧よりも、霜に目が行きました。
西の奥がかすんでいるなあと言う程度。
でも白い冷気が流れこんでくるのがわかります。
見る見るうちに、霜の層が厚くなり
室外機から流れる水が凍りました。
霧に包まれた状態になっています。
通学通勤の人は大変でしたね。
もう一つ霧の思い出は九州へ行ったときのことです。
筑後川沿いを合所ダムめがけて走っていました
何回目の訪問のときだったのでしょう。
一寸先は闇と言いますが、目の前真っ白、そんな状態でした。
どこか異次元に案内されるんじゃないか・・・そんな気持ちでした。
昨日霧が晴れた後、雲ひとつ無い青空が広がり、
暖房が要らないぽかぽか陽気になりました。
雨がやみました。
穏やかな一日でありますように。