今日のかっこちゃんのメルマガからです。

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フットプリントのお話を以前に読んだのだけど、もう一度、メルマガにぜひ載せても
らいたいのですというメールをいただきました。
最初に、フットプリントのお話をしてくださったのは、津の赤塚さんでした。赤塚さ
んは「かっこちゃん、フットプリントのお話しってるか?」と言ってしてくださった
のです。
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ある夜,一人の男が夢を見た。
海岸を歩いている夢だった。
彼は,歩きながら自分の人生を走馬燈のように思い出していた。
ふと振り返ると,その場面場面で砂浜に二組の足跡があることに彼は気がついた。
ひとつは自分のもの,そしてもうひとつはいつもともなってあるいてくれた神のものだということがわかった。
どんなときも一緒に歩いてくれた神の存在に心から感謝をして,もう一度足跡をじっと見た。
 ところが,彼の人生で最も困難で悲しみにうちひしがれ,立ち直れないほどの
どん底にあったときに足跡がたった一組しかないではないか。
 彼は神に尋ねた。
「神様,私の人生で最も苦しかったとき,一組の足跡しかありません。
私が最もあなたを必要としていたとき,どうしてあなたは私を見捨てたのですか。?」
その時,天から声が聞こえた。
「わが子よ,わが愛する子よ,それは違う。
私はあなたを愛している。
たとえあなたが私を見失っても,私は一瞬たりともあなたを見失いはしない。
その足跡は,私の足跡である。
あなたが試練や苦しみの深みにあったとき,あなたを背負って歩いた私の足跡なのだ。」
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生きているとすごくつらいときや、もう明日も見えないようなそんなときもあるけれ
ど、でも、辛ければ辛いほど、苦しければ苦しいほど、いっそう神様は私たちを全身
全霊で守ってくださっているのだと思えて、私は本当に勇気をいただきました。きっ
とそれは間違いないことなのだと今はそう思えます。

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神様の足跡というお話ですね。

何度呼んでも感動するお話です。

このお話を基に作られた「砂に残った足跡」という歌です。