ナターシャ・グジーのコンサート、2時開場でしたが

半時間早く入れてくれました。

雷が、ゴロゴロ鳴って、今にも降って来そうな空。

ずいぶん早くに会場に来たので

とても良い席に座れました。

黎明(れいめい)



外は大雨になったらしく、後から入ってくる人はびしょぬれでした。



彼女はとても背が高くて、色白、白いブラウス、赤いスカート、動画で見たとおりの姿で登場でした。

プログラムです。

1 キエフの鳥の歌  

あぁ、この歌です。いい歌です。

透き通った声に哀愁を帯びた楽器の音色、ジーンと来ました。

民族楽器バンドーラは弦の数62弦、重さが8キロもあるんですって。

どなたか、彼女のこの歌YouTubeにアップしてくれないかな。

他のヒトのはちょっと・・・


2 深い井戸

3 眠りたくないの

4 木の根

5 いつも何度でも



6 遥かに遠い空

7 秋桜(コスモス)

8 防人の詩

さだまさしさんの歌詞に、彼女の声が・・・

   夏が去る様に 冬が来る様に
   みんな逝くのですか
   わずかな生命のきらめきを 信じていいですか
   言葉で見えない 望みといったものを
   去る人があれば 来る人もあって
   欠けてゆく月も やがて満ちて来る



不覚にも、涙が何本も頬を伝いました。



9 白い翼



10 あなたの声にこころが開く

11 アヴェマリア(カッチーニ)



アンコール  アメイジンググレイス

花束をもらわれた後、バンドーラを置いて立ってアカペラで歌われました。

そして、最後にみんなで「ふるさと」を歌いました。




サインをしているナターシャ・グジーさん

黎明(れいめい)


黎明(れいめい)




彼女が日本語が上手なのは、日本人の男性と結婚されているからかなあ。

どうぞお幸せに・・・


終わって外に出たら、雨はほとんどやんでいました。

やっぱり今日も晴れ女でした。