*2012・4・21*
珍しい社名と、電車を下りてすぐ境内というのを
ずっと以前何かで読んでいた。
車折れとかいて、「くるまざき」なんて読める人がいるんだろうか。
でも、実際にこの地で牛車の轅(ながえ、「長柄」の意。.馬車・牛車(ぎっしゃ)などの前方に長く突き出ている2本の棒。先端に軛(くびき)をつけて牛や馬にひかせる。)が折れて
それで、ここに頼業の廟があることがわかったのだそうな。
頼業(よりなり)、清原頼業きよはらよりなり
初めて聞いた名前、儒学者だそうです。
清原氏は天武天皇の子孫に当たり、、一族には有名な清少納言がいる文学者の家系だそうな。
駅のまん前に鳥居と社号標がある
拝殿
本殿の篇額
ここの宮司をつとめた富岡鉄斎の筆によるもの
祈念神石
願い事のある人は、社務所で祈念神石を授かり
ご神前で願い事を心中で強く念じ、家に持ち帰り、願いがかなったら、
自宅や、海、川などで拾って洗い清めた石に
名前とお礼の言葉を書き、祈念神石とともにご神前に返納するそうな
境内、15の末社のひとつ
天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祭った芸能神社
奉納された名前入りの朱塗りの玉垣のなかに
水戸黄門出演者の里見浩太朗、雛形あきこの名前もありましたよ
清めの社
石です
5月第3日曜日に行われる「三船祭り」の龍頭
「渓仙桜」葉桜
咲いていた桜の花はこちらでね
駅で咲いていたこの花、ナンでしょう?