先日、普段と変わりなく過ごしていたのに
突然、2階の夫、私、息子の部屋が停電しました。
たまたま、私はその時キャンドルを燃やしていました。
息子は、ブレーカーのある洗面所の近くにいました。
夫は「お母さん、おかあさん、どうなったんや」というだけで、動こうとしません。
キャンドルを持って、夫の部屋に行きました。
すぐに息子がブレーカーを元に戻して、電気がつきました。
未だに何故、ブレーカーが落ちたのかわかりません。
これをきっかけに、夫が防災の話を持ち出して、もう一度電池の点検やら
枕元に置くものの準備をしました。
15年前、できるだけ家具のない部屋で寝よう・・・
物が落ちてこないように・・・なんてしてたけど
今は物に埋もれてしまっています。
また、シンプルな生活を心がけなければ。
「阪神大震災の記憶」2009,10,28撮影
合掌