身体に障害のあるダンサーと、ないダンサーによる、独創的で質の高い表現を生み出しているイギリスのダンスカンパニー「カンドゥーコ」
１２月８日から１２日に開催されたワークショップの参加者｢ビッグアイチャレンジダンサー｣とのコラボレイションで作り上げたダンス作品が上演された。
「想像する楽しさ｣｢創造するときめき｣｢生きる喜び」充分伝わってきました。
●CandoCo Dance Company カンドゥーコ・ダンス・カンパニー
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１９９２年、セレステ・ダンデカーとアダム・ベンジャミンによって設立される。
彼らは脊髄損傷患者のためのリハビリテーション・センターで出会い、身体障害のある者とない者とが本当の意味で融合する手段としてのダンスの可能性を探る活動として、二人の経験を生かした数々のワークショップを行う。その間、彼らはその活動が障害を持つ人々のためのセラピーや啓発活動というより、むしろひとつの作品の創造に向かうものであることに気づき、幾つかの非公式の公演を経てカンパニー設立に至る。１９９２年、プロフェッショナルなカンパニーとして初めての公演を行い、今や国際的なコンテンポラリー・ダンス・シーンの主流を行く気鋭のダンス・カンパニーに成長した。彼らは常にダンスと障害にまつわる固定観念に挑戦し続け、その結果、ダンスに新しい領域を切り開くことに成功している。
これまでに２６作品を Emilin Claid,Javier de Frutos, Doug Elkins, Siobhon Davies, Fin Walker, Darshan Singh-Bhuller, Anabel Arden,Stephen Petronio等個性的作品で知られる振付家にコミッションしている。また、これまで英国内での年間の入場者数は１６，０００人を越え、１９９５年依頼の海外ツアーは５０カ国を越えている。
１９９９年よりユース・ダンス・カンパニーとしてCando2を創設、ダンスを通した青少年の育成に務めている。
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| 【受賞歴】 |
| 1992年 タイム・アウト・パフォーマンス賞 |
| 1993年 セインズベリー・アーツ・エデュケーション賞 |
| 1996年 バークレイズ・ニュー・ステージ賞 |
| 1997年 メルボルン・フリンジ・フェスティバル賞 |
| Prudential Award for the Arts（ダンス部門） |
| 2001年 英国Art Council Breakthrough Award for Excellence & Innovetion |
| 2003年 タイム・アウト・振付家賞 |
| 2003年 ITIベスト・インターナショナル・ダンス賞 |
| 2006年 マンチェスター・イヴニング・ニュース賞 |
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終わってから記念撮影をしているところをパチリ。
この後、米良美一さんのトーク&コンサートを楽しみました。
｢もののけ姫」「アメイジンググレイス」など・・・
アンコール曲はヨイトマケの唄でした。
この曲の存在を知ったのは中学２年の時。
担任の国語の教師が、授業でこれを取り上げて、自分の苦学生の頃の話をしてくれた。
そのことを思い出しながら聴いた。
