お友達が出瓶しているので、違う友達を誘って難波高島屋まで。



黎明(れいめい)


違う友達も長年生け花を研鑽されてきた人。


わたしの廻りにはお花の先生がたくさんいらっしゃる。


生業としている人はわたしの読者第一号の「お花の先生」と、今日出瓶している人のお二人。


他の人は「隠れお花の先生」ビックリマーク


みんな流派が違う。


一体どのくらいの数の流派があるのだろうか。



会場内は撮影禁止なので、外からパチリ。

黎明(れいめい)


黎明(れいめい)


黎明(れいめい)



↓案内状の赤い実の植物は「トチバニンジン」と言うそうです。(クリックすると大きくなります )


葉が栃の木の葉に似ていることから「とちば」、姿が朝鮮人参に似ていることから二つあわせて「とちばにんじん」、ウコギ科の仲間でタラの芽や、コシアブラ、うどなが「ウコギ科」で、昔から薬用植物として採取され続けて、現在では、採取はとても難しいそうです。

黎明(れいめい)



ウバユリを大きな壷のような花器に2本ほど入れてある作品がありました。

はじめてみる「ウバユリ」

花ではなく観葉植物のようでした。

つぼみだったのかしら。


「ドレが一番好きだった?」

「わたしは・・・。」

「そう、わたしはあれかな!」


私は初心者好みの作品。

彼女は…副家元の活けられた渋~い作品。


私があの作品の良さを感じられるには何年かかるかな。