二十四気のひとつ、陰暦7月の中、小暑のあと15日、すなわち7月23日頃にあたる。
大暑の候15日がだいたい夏の暑さの頂上である。
暑さを避けて、涼しい海や山や高原へ避暑に出かけたいところですね。
2008・8 撮影 那智の滝
昔の人は夏は暑いからこそ夏と心得て涼を呼ぶ工夫をしました。
水に恵まれた日本には打ち水という工夫もありました。
タッピリ打ち水された庭はそれだけで心和みます。
2008・6 京都
ちょっと口の広い鉢に・・・
水をタップリはって・・・
緑の草を一本入れる。
それだけでもお部屋に「涼」の演出ができますよ。