この流れの奥に、従兄の梅林があります。


黎明(れいめい)


笹ユリを求めて、散策しました。

チョウチョやトンボが飛び交います。


黎明(れいめい)


黎明(れいめい)


黎明(れいめい)


三枚目はチョウじゃなく、「つきぬき忍冬」です。



黎明(れいめい)
ウバユリも大きくなっていました。

しかし・・・3月にはあれほどあったのに、あんまりない。

鹿に食べられたのでしょうか。

最近は猪ばかりか鹿が出没するらしい。

代わりにこれがはびこっています。

何でしょう。萩の葉っぱに似ているけど。


黎明(れいめい)
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コンニャク?

黎明(れいめい)



笹ユリ発見!


黎明(れいめい)
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違うんですって、葉のつき方が全然違うらしい。



梅林です。


黎明(れいめい)


梅干の歌


二月・三月花ざかり
  ウグイス鳴いた春の日の
  楽しい時も夢のうち

五月・六月実が成れば
  枝からふるい落とされ
  近所の町へ持ち出され
  何弁何合量り売り
  もとよりすっぱいこの私
  塩に漬かってからくなり
  シソに染まって赤くなり

七月・八月暑いころ
  三日三晩の土用干し
  思えば辛いことばかり
  それでも世のため人のため
  しわは寄っても若い気で
  小さい君等の仲間入り
   運動会にもついてゆく
  ましていくさのその時に
    なくてはならない
        このわたし

九月・十月秋の日々
  山はもみじやかえでが色づいて
  里の庭々秋の声
  ふたたび仲間は
   おにぎりやシソに
    巻かれて旅に出る
   わたしはさびしく樽の中

十一月・十二この月に
  山には雪がちらちらと
  里には木枯らし吹き荒れて
  庭ではペッタンペッタン餅をつき
   樽の中ではブルブルと
   私はふるえて年を越し

正月元旦年明けて
  書き初め 羽根つき
         コマまわし
  家で家族が笑顔で雑煮たべ
  梅の香がふくらんで
  花の香りを待ちながら
  私は樽の中より
      おめでとう



ホタルブクロもあちこちに咲いて・・・


黎明(れいめい)


ほっほっ、ほ~たるこい!

これからた~くさん見られるそうです。


偶然夫の同級生三人が、山の木を切っていました。

早速笹ユリの情報を・・・。

笹ユリはもうこの辺りにもなくなったという地元の人のお話でした。


          [写真は2009・7・5に撮影したものです。]