丹波のお寺に咲いていた白い夾竹桃。


黎明(れいめい)
2009・7・5撮影


花言葉を知りたくて調べていたら、こんな歌に出会った。


「夾竹桃の歌」


作詞:藤本 洋 作曲:大西 進


夏に咲く花 夾竹桃 戦争終えたその日から
母と子どものおもいをこめて ヒロシマの野にもえている
空に太陽が輝くかぎり
つげよう世界に 原爆反対を


夏に咲く花 夾竹桃 武器をすてたあの日から
若者たちの願いにみちて 長崎の丘にもえている
空に太陽が輝くかぎり
つげよう世界に 原爆反対を


夏に咲く花 夾竹桃 祖国の胸に沖縄を
日本の夜明けつげる日を 迎えるためにもえている
空に太陽が輝くかぎり
つげよう平和と独立を


夾竹桃は広島の花だそうです。

原爆の後、最初に咲いた花とか。

泉北の池の周りに植えてある夾竹桃の垣根。

いつもバッサリと半分以下に剪定されても

倍以上に成長し花をつける生命力。

それ故だろうか。


夾竹桃の花言葉は「危険・用心・油断大敵」

いくら毒があるからって、いかにもって言う花言葉。


白い夾竹桃は「危険・恵まれた人」


そして「恋をする決心がつかない。」