昨日写した時、カブトエビと違う小さな魚と見える生き物もいた。
何しろ、田の底をかき回して水を濁し、雑草の生育を抑えるという生き物、水が濁っている。
わかりにくいが・・・2種類いてるでしょ。
今朝の新聞を見て、もしかしてと思ってもう一度調べに行った。
記事にあるように、緑色がかッた体と赤い尾。
紛れも無く「ホウネンエビ」だ。
「ホウネンエビは稲作伝来と同時加、それ以前から日本に居た。」
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ホウネンエビ
今日も写しに行ったけど、台風のように強風で
うまく写せなかった。
うちのあたりの田んぼには、ほとんどカブトエビがいるようです。
ホウネンエビはいない田んぼもある。
写真を撮っていると、近所の人にあった。
そこの田んぼには昔からカブトエビがいて、去年試しに田植後の除草剤を止めたそうです。
それでも雑草の生育を抑えられたので、今年もしないつもりだし、他の人にも薦めているそうです。
でも、ほかの人の中には不安があって、ヤッパリ除草剤を使うようです。
そして、これらは農薬に弱いことはない。
田植の前に最初に除草剤がまかれているから・・・ということでした。