老健施設「いずみの郷」のボランティアをしている「グループふわり」は、朗読と歌の会です。
朗読をされる方は、朗読の会で勉強されている方もいらっしゃいますが、私のように素人で淡路弁丸出しでもお話しさせていただけます。
それがこの会の好いところでも有ります。
私は主に歌を担当しています♪
歌が上手だから・・・とか、全然関係ありません。(笑)
私の声は通らない声だし、声量もありません。
年を重ねると低い音域の方が歌い易いので、皆さんに合わせて、キーを低くして歌います。
時々出出しが低すぎて、途中で声が出ない時もあります(笑)
マイクがあるので助かっています。
「蛍」を歌うとき、この前見に行った蛍のお話しをさせていただきました。
もちろん下書きも何も無し、思いつきでおしゃべりするだけ。
こんなのも「あり!」の会なのです。
用意周到なYさんとは大違いm(__)m。
もちろん朗読の人は前もって演目を選び練習されて来られています。
必要ならば小道具もお持ちになって。
皆さん夫々にアンテナを張っていらっしゃいます。
この日のために・・・というのが生きがいに繋がっています。
そのアンテナに捕えられたものをおすそ分けしてもらっています(笑)
こんな出会いがあるのも止められ無い理由の一つです。
先日ある方のブログで、読ませていただいた言葉・・・
「俳人の故 中村汀女 さんも、こんな言葉を残しています。
『物を作る者は、常にアンテナを立てて、いなくてはならぬ。
いくつになっても、感動を受信出来る自分でありたい、と
おもうのです。』」
私も常々そう思っています。
「いくつになっても、ドキドキ は必要です。
森の案内人さん、あなたは、最近、ドキドキ したこと有りますか?
ドキドキ すると、身体まで、活性するそうですよ・・・・ 」
こんなメッセージを戴きました。
この日のような時間を持つことは、私の細胞が生き生きして、活性化され「生かされている」と実感できる時なのです。