ようこそいらっしゃいました。


昨日昼から、TVで出雲の須佐神社からの中継をみました。

手付かずの自然の残る、田園風景が広がる中にありました。


氏子代表の大工さんが、神様の元を訪れる際の礼儀を話されていました。

先ず、神社の鳥居の真ん中は、神様の通り道なので避けて、右端を通ること。

そして境内に入ったら、手水を使って、手や口を清めること。

この人の教えは、茶道と同じように、一杯の柄杓の水で、両手、口、最後に残った水で柄杓の柄も清めることでした。

参拝は、お賽銭をいれて、二礼二拍手一礼でした。


神様が出雲にお越しになってお泊りになるお社も映っていました。

神様がお泊りのときは扉が開いているそうです。

昨日は閉まっていたので、お泊りではなさそうです。


本殿の裏の森に、樹齢千数百年の大杉がありました。

囲いの外に出ている根っこをさすりながら、大杉のパワーを感じて欲しいとおっしゃっていました。


もう一つ、海水の湧き出る「塩井」というのもありました。

11月にお祭りがあるようです。


今日も島根からのようです。

最近、NHKでも社寺をよくやっているのは、自分の意識がそこに行ってるからでしょうか。(笑)


お越しいただいてありがとうございました。