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お昼を食べたらどっと疲れが出て、三宮から、西宮までの電車では二人とも無口でした。(苦笑)

西宮神社は、えべっさんといったほうが関西人にはなじみです。

1月の十日戎は、100万人を超す参拝者で賑わいます。

朝6時、大太鼓を合図に表大門が開かれると、一番福を狙って、待ち構えた参拝者が本殿へ走り参りする様子は、毎年TVで見ます。

福男と呼ばれ、その年のヒーローです。女の人でも一番になれたら福女になれるそうですが、まだ居ないそうです。赤門と呼ぶこの門から本殿へは途中カーブになっていて、ここで転んで順位が変わったりするんですよ。

ここを歩きながら、とても手入れが行き届いていて、地面にも「くまで」ではいた跡が残っていて感心しました。

甲子園と同じくらいの広さだそうで、社の後ろに控えるえびすの森の緑が大きさを物語っています。

静寂なえびすの森を毎日歩いたら、健康にもいいだろうとおもいます。

囲む土塀は、大練塀と言って、室町時代に建造された重要文化財です。

売店もあって、池を眺めながらのどを潤すことも出来ます。

旅での楽しみの一つ、出会いはここでは亀さん登場です。



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他の池の亀は足音がすると池にもぐってしまうんですが、ここの亀は餌ずけされているらしく、首を伸ばして寄ってくるんです。

えべっさんからは賑やかなイメージでしたが、普段は落ち着いた静かな神社でした。



最後に一句したためたいところですが、二人とも浮かんできませんでした。



えべっさんは鯛と釣竿を持っています。

最初は漁業に霊験があると信仰が深まりました。

9月21日から3日間西宮祭りで、船渡御が復興しました。

43号線を横切りえべっさん筋を通って西宮港から跳ね橋を通過して神輿が海上渡御をします。

船渡御は明日ですね。見学ポイントは、御前浜と西宮浜です。

2時20分からだそうです。

このブログ何とか間に合ったようです。

いつか船渡御を写真に撮りたいです。



読んでいただいて ありがとうございました。