妊娠おめでとう
産婦人科に行くとそう言われます
でも、それは喜んで良い事だと
私は思う
子供を授かることは
神様からの頂き物
だから大切に育てないといけない
でもね、そうは言っても
あなたにはその覚悟は出来ていない
それなら安易に産むことはないと思う
途中で捨てることも
放棄することも出来ないから
その覚悟をもってどんな困難があっても
育てる意思があなたにあるなら
産んで育てるべきです
私は好きだった人の子供を授かりました
でも彼には他の人がいました
それは妊娠した後に知ったこと
産むか産まないか迷いました
でも私は産む事を決断しました
相手の女性はおろしてと言ってきた
彼はそのことは子供が
大きくなってから知りました
家にもきました
子供を安全に2階に行かせて
うちで死ぬと豪語していた
私はここでは死なないでと
諭し相手にすることはなかった
結局今は彼と彼女は別れました
息子を産んで私はたくさん苦労はしました
でも、今ではあの子は19歳
色んな事を経験させて貰いました
確かにその時は苦しかった
でもあの苦労がなければ
きっと私は今の私にはなれなかった
息子が与えてくれる経験値は
何ものにも変えられない
大切な宝物
布団の中で声を殺して泣いた事も
あの子が試合で勝って喜んだ事も
負けてたくさん泣いた事も
あの子がいたから
一人の寂しさには気づかずに
今までやってこれました
息子には感謝してもしきれません
あなたをあの時産んで
お母さんは本当に幸せものでした
今なら胸を張って生きていけます
あなたはたくさん悩んでいると思います
人の意見は責任がないから
自分の心の声に耳を傾けて
きっと産むか産まないかの
答えがでるから
大事なのは自分を大切にすること
その一つだけ