夕方、ふと毎年見に行っている紅枝垂れ桜に今年はまだ足を運んでない事に気付き、見に行く事に。
桜はやはりもう葉桜だったので、すぐ脇の展望台に続く小道に、初めて足を踏み入れてみた。
例年桜を見に来ると花桃はまだつぼみだったが、今年は八分咲きくらい。
桜が終わる頃咲き始めるようだ。
桜の季節が終わっても、花を楽しめるようにという心遣いなのかも。
写真では表現できないのがもどかしい桃色。
どうぞこちらへ~、と誘われているような感じ。
他に人もいなかったので、花に意識を集中していると、なんとなく、それぞれの花の「妖精」のイメージが浮かぶ。
少し前だったら即座に却下していたイメージだけど、今日は「あ~、いるかもねえ~」と、浮かぶイメージをそのまま受け入れた。
まあ否定もしないし肯定もしない。
ただその浮かんだイメージを味わってみた。
そういえば以前セルフヒプノで、花の妖精だったというシュチュエーションがあったっけ。
ふと、「ねえ、花ってなんなんだろ?」と問いかけてみる。
「よろこび」
という答えが浮かぶ。
花は「よろこび」そのもの。
「愛」「幸せ」「楽しさ」「美しさ」
そんなものをぎゅーっと集めたの。
草や木々にもそういうものはあるけれど、
花はね、特別「よろこび」なんだよ。
女性はよく花に例えられるけれど、
女性は花と同じ性質を持っているんだよ。
お花のもつ「よろこび」と同じものを
女性はみんな発する事ができるんだよ~。
というメッセージ、
ははあ~。
お花をいただいたりすると、ちょっとお世話が面倒・・などと思っていたが、
素直にお花のエネルギーを愛でれば良いのかもね。
なんだかお花と自分との関係性を修復できたような。
というか、
あ、もしかしてちょっとこじれてたのね
と、気づけた出来事だった。
たくさんのお花のパワーで
みんなのこころが
たくさんのよろこびでみたされますように