先週の土曜日、
美智子先生のもとでレイキファーストを受講。

アチューンメントも驚きの凄さだったが、
受講してから、自分の内面に色々な変化が起きている。

特に面白いなーと思うのは、
見る夢の種類がかわったこと。

カラーで、くっきりした映像の夢を見るようになった。

映像やキーワードが断片的に出てきたり、
ストーリーがあったり、
パターンは色々だけど、
色だけじゃなく、音や空気感など、全てリアルなのだ。

ストーリーの場合はやけに現実的で、
あまり楽しい展開にはならなかったりするのが残念。

どうせなら、楽しいストーリーがいいんだけどなあ~。
リアルなだけに余計そう思う。


数日前に見た夢に、
夜空に大きな花火が打ち上げられる光景があった。

そして昨日、地元の花火大会に行き、
全く同じ光景を見た。

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夢の中で花火が視界いっぱいに
広がってるシーンが出てきて、
なんだろな~と思っていた。

これだったのか!


また、別の日の夢では、
ものすごく透き通った南国風の海と、
石が綺麗な立方体に積み上げられた光景が見え、

宮古島 ペニンシュラ

というキーワードが浮かんだ。

言葉の意味はよくわからんが、
とにかくすごいインパクトだ。

ま、花火は行くつもりだったから
夢に出てきたのかも知れないし、
宮古島とペニンシュラに至っては
何の心あたりもないのだが、
何かいつもの夢と違い、強烈に脳裏に焼きつく夢なのだ。


また別の日、
以前から好感は持っていたが、
最近何故か特に親しみを感じている人が夢に登場して、
私に赤ワインをすすめてくれた。

それが非常に美味しくて、
おかわりしてグラスに2杯いただいた。

その人は、
これは年代物のとても良いワインなのだと
私に説明してくれた。

その夢からさめて、
起きぬけでぼーっとしてる時に、
アルザス、ロレーヌ
というキーワードが浮かぶ。

世界史で習った地名だなー、なんだろ?
と、放っておいたが、
昨日の花火の事もあり、
気になって試しにちょっとググってみた。

すると、アルザス、ロレーヌ地方は
ワインの産地なのだそうで、
なんと、
初めてヒプノセラピーを受けた時に見た風景と
ソックリな景色を見つけた!

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ほんとにこの景色、私が見たのと瓜二つ。
ブドウの葉っぱがもう少し茂ってたけど。

この前世では、
私はワイン農家で働く女性だった。


そしてさらに、
そのヒプノで見た身分の高そうな人物が
住んでいたであろう建物も発見!

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フランス、アルザス地方の、
カイゼルスベルグ城。

ヒプノの時はなんだかよくわからなくて、
上手く表現できなかったが、
土地の上のほうに、
まるでサイロのような建物が見えたのだ。
お城だったのね。

その人は、馬に乗って、
時折村の様子を見に来ていたのだと思う。

風貌が、ロード・オブ・ザ・リングの
アラゴルンのようだったので、
もしかして私の願望を反映した妄想が
入っちゃったのかな?と思ってたが、
建物が実在したので、いきなり真実味がでてきた。

ヒプノを受けた直後には、
自分が見た光景を探してみていたが、
それらしいものは見つからなかった。

忘れた今頃になって、以外な形で裏付けがとれた感じ。

ヒプノは好きだけど、
どうしても性格的に常に半信半疑になってしまうので、
こういう裏付けはとても嬉しい。

夢でワインをふるまってくれた人は、
多分この前世で一緒だったんじゃないかな?

親しみを感じるのも、そのせいかも?

その人の事は、なんとなく
「ハウルの動く城」みたい、という
自分でもよくわからないイメージを持っていたのだけど、
今回の事でアルザス地方を検索していたら、
ハウルの舞台になってた場所だとの事。

いやー、面白い!

結構、なんとな~く、って感覚もバカにできない。

そしてもし、その人とその前世でご縁があったとしたら、
それに自分が気づけてなかったというのも面白い。

まあ、親しみは感じてたけど、
それ程特別な人とは感じていなかった。

じゃあ、前世でご縁があったからって、
何も特別な事じゃないってこと?

否、

今世ご縁がある人は、みんな特別なんだ。

生まれてから今まで、
沢山の人と出会っていて
中には親しみを感じる人もいた。

その人たちとは、もしかしたら
前世でもご縁があったのかなと思うと、
私、人間関係をとっても軽く見てた気がする。

自分が傷つきたくないから、
煩わしい人間関係にならないよう、
人と親しくなるのを避けて、
やり過ごして生きてきた。

それって、もったいない事だったのかも。

またひとつ新しい視点が持てた出来事だった。