○○を意識するだけで聞き手が食いつくメソッド
こんにちは。尾形です。今回は、『話すときはストーリーを 意識すれば聞き手が喜ぶ』についてお話ししたいと思います。今回のスキルを身に付けると、こんな変化があります。『おっ!? めっちゃうなずいてくれてる!』『ちゃんと聞いてくれてる!』と驚いてします程、聴き手はあなたの話を聞いてくれるようになります。『へ~なるほどですね。』『あ~そうなんですか!』とあなたの説明に対して、聴き手は良い反応を見せてくれるのです。一週間後の今頃には、あなたは、簡単に聴き手を思うように引き付け、説明できるようになるのです。しかし、今回のスキルを知らないあなたには、こんな未来が待っているかもしれません。あなたが一生懸命にスピーチする中、聴き手は『ん?』というような表情。聴き手の顔が険しく、『本当に伝わってるのかな?』という不安がスピーチが終わるまで続くのです。そんなの嫌ですよね。私も嫌です。今回の内容は、そうならないように驚異的なテクニックをご紹介します。それは、あなたが話をするとき、『絶対ストーリーを入れよう』と意気込んで見ることです。それだけで見違えるほど、聞き手の反応が良くなります。例えば、以下の話。あなたは、どちらのラーメンを食べたいと思いますか?A『昨日、新宿で行列が出来る ラーメン屋に行ってきました。 30分並んでチャーシューメンを 食べましたよ。 価格は1,000円。 分厚いチャーシューが 5枚乗っててボリューミーでしたね。 今度一緒にいかがですか。』B『昨日、新宿で行列が出来る ラーメン屋に行ってきました。 30分並んでチャーシューメンを 食べましたよ。 チャーシューが好き過ぎて、 自分の理想のチャーシューを作るために 脱サラしたマスターの チャーシューは絶品でした。 今度一緒にいかがですか。』おそらくBの方が行きたくなるのではないでしょうか。Aの話は、30分並ぶとか価格が1,000円とかボリュームがあるとか、いわゆる情報を詰め込んでいます。一方、Bは情報を全て削る代わりに、ストーリーを一本入れています。ストーリーがあると、聞き手の頭の中に絵が浮かびます。そしてその絵を元に感情が動きます。『チャーシュー好きが脱サラしてまで 作ったチャーシューって どんな味なんだろう。』『仕事辞めるほどチャーシュー 好きなマスターってどんだけ(笑)』などなど様々な感想が聞き手に浮かぶようになります。それだけで、聞き手は退屈しなくなるのです。みんな実は、ストーリーが大好きです。なので例えば、こどもに教訓を教えるときには絵本を読んであげるのが効果的です。『嘘はついたらダメ!』としつけるより、オオカミ少年を読んであげる。結婚式なんかの友人代表スピーチでは、新郎新婦の人となりが分かるストーリーを一本入れるだけで話が締まります。さてどうするのか?魅力的なストーリーを作るためには、3つの要素を盛り込む必要があります。その3つとは、以下の項目になります。----------------------------------------------------■STEP1【困難な状況を話す】『困難な状況』とは、あなたがトラブルに巻き込まれて困り果てている状況を指します。すべてが思い通りにいく話を聞かされても、面白くありません。それよりも、大きな困難が立ちはだかることにより、それに立ち向かっていく方が大きな印象を与えることができます。例えば、『このクリームを使えば、 肌のうるおいをキープできます』と話してもインパクトは薄いです。それよりも、『毎日、会社から帰るのが遅いため、 朝起きると肌荒れがひどいものでした。『そこで、このクリームを使ったところ、 うるおいもバッチリで 肌の悩みも解消されました。』とした方が良いです。この場合、『会社帰りが遅く、肌荒れがひどい』という困難を提示しています。よく観察すると、小説や映画などもすべてこの型通りになっていることが分かります。困難な状況を設定することで、ようやく話に起伏が生まれるのです。なお、大きな困難が待ち構えているほど、小説や映画、ドラマは魅力的な話になります。『敵につかまり、周りに味方がいない』『5分以内に建物から 脱出しないといけないが、 地上50階にいる』などの状況です。これらの困難が重なるほど、ドラマチックな内容になります。困難が3段階で起こると、話が深くなります。これらを解決していくことが、魅力的なストーリーの条件です。■STEP2【解決策を話す】『解決策』では、困難を乗り越えるために必要な方法を提示します。先ほどの美肌クリームであれば、『クリームを買うこと』が解決策に当たります。■STEP3【結果や変化を話す】最後は、『結果や変化』を述べます。美肌クリームであれば、『肌荒れを解消できた』という結果を話します。これで、物語が完結します。----------------------------------------------------敏腕のセールスマンはプレゼン能力が高いです。人前で話すために必要なプレゼン技術がなければ、商品を売ることはできません。彼らの話し方に着目してみると、先に示した3つの点を上手く組み込んでいることに気がつきます。営業現場に限らず、社内会議や上司にお願いごとをするときなど、あらゆる場面で『困難な状況』『解決策』『結果や変化』の3つを述べるのは有効です。相手に訴えるときや頼みを聞いてもらいたいとき、普段からストーリーを意識してみてください。そうすれば、その後の結果は大きく変化するはずです。また、お会いしましょう。ありがとうございました。