映画を観ることは私が唯一ハマり続けている趣味です。
映画は自分の人生に対してエッセンスやアイデアをくれると思っているからです。
良い映画に出会えた日は
その日1日余韻に浸って
勝手にその映画の世界に浸ってます(*_*)
1番最近ではノーラン監督のインターステラーを鑑賞して、余韻に浸りまくりました
自分は18歳の時、インセプションをキッカケにクリストファーノーラン監督のファンになったのですが、
この映画は何故かずっと手を出せずにいました。
映画好きな友達に観ないと損だと
ずっと言われ続けていたのですが、
やっと観れました。笑
この監督の映画は難解で、正直分からないところが毎回沢山あります。
私にとってこの監督の作品は数学のドリルに思えます
数学が全く出来ない私は、初見でドリルを解くと分からない問題だらけで、いつも間違いだらけです。丸つけの時に毎回落ち込みます笑
けれどそこで諦めずに解説を読んで、もう一度1から解きなおして、それでも間違えた問題はまた解説を読んで解きなおしてを繰り返すうちに、やっと全ての問題の解き方を理解することができます。
そうやって努力して解いたドリルは自分の中で宝物になって、使わなくなった今も中々捨てられません。笑
インセプションも初めは理解しきれず、色んな人の考察を聞いて、解説サイトを読んで、何回も観ました！
そうやって労力を掛けて自分なりの解釈が出来たとき、自分にとってインセプションが大好きな映画になりました。
今回のインターステラーも物理の部分は理解しきれていないと思います。
物理は、何回みても理解できないかもしれない笑
ただ、理解力のない私でも、この映画を観て親子の愛の映画なんだということは重々分かりました。
気付けば涙が止まりませんでした。
細かい部分が分からなくても、それが面白いと感じ、分からないからこそもっと理解したいと何度も鑑賞したくなってしまう、この監督の映画が私は大好きです。
家族をもっと大切にしようと思いました。
お父さんにもうちょい優しくしよう、、笑
