こんにちは![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/349.png)
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言わせてください。笑
放置していた笑笑インスタに再び手をつけたワケ。
昨日の息子の卒業式の日のこういう写真を載せたわけだけど。
息子の卒業について語りたい訳ではない。
もちろん人並みに涙しながら参列したけど。
とりたててこういう場で何かを語れるほど、私は育児に注力してきていないのだよ。
今回の写真は、息子は完全にセットの一部。笑
卒業式ということが分かりやすいし、写真としても私一人よりもポップになる。笑
むろん、彼も私同様かなりの恥ずかしがりで、後ろ姿の撮影しか許可下りず。不意に撮れた横顔が唯一💦友達とは撮ってたけど、あらたまっては無理ねー、この人。私もだけど。
じゃ、なんで載せたの!?
服を見せたいのだ。笑笑
なぜか!?は後で語ります。
モデルさんが着てると、そりゃかっこいい。
しかしね、誰にでもある日常で一般人である私がそれでもなんとか着ていて、服が私をステキに見せてくれていることを恥ずかしいが見せようではないか。
そういう発信はリアル。
モデルさんが着てるとステキで欲しくなるけれど、じぶんが着たとたんにあれ!?こんなんだったっけ???という経験を何度もしているから、そのリアルにはそこそこ価値を置いている。
そして、同じ服でも、似合う着こなしは一人一人違うので、そこを見極めてすすめたりすすめなかったり、着こなしを提案したりしてくれる人がいると、服の活躍度は何倍にも上がる。
私は、背は低いし手脚も短いし、顔だけハッキリコッキリで、外見にはなかなかコンプレックスを持っている。
「顔とカラダが似合ってなくて、ゼンマイ仕掛けの人形みたいだ」と言われたことだってある。笑笑
要するに、なんでも最初から似合う人ではないし、あるいは似合わせる才能もないわ。笑笑
だから、信頼のおけるスタイリストの存在というのは、ひっじょーーーに重要で。
そこがクォータリールームに行く理由のひとつ。
そしてそこで出会う服たちは、デザイナーさんや職人さんたちの存在を感じられて、その想いが尊いのでとても大切にしている。
そんなブランド、ファッション業界にもコロナの影響は及び、服が売れなくてほんとうに苦しい状況らしく。
今回私が着たブランドなんかも、安いコストで大量生産しているのとは対極にあって。
ホンモノを使って、ホンモノの技術でひとつひとつ丁寧に作っているものなので。
かかっているコストに対して、その値段はもしかしたら見合わないほどかもしれない。
だって、見てくらはい![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
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このラインは、私たちが考えているよりもきっとずっとたくさんの布と手間暇とこだわりが詰まっているのでしょう。
こういう仕事をしているところは、影響受けやすいよな。デカいところでも苦しいんだから。
だからって、私の立場では、買いましょーっていうのもなんか違うし。応援したいっつーのもなんかエラそうな感じがする。
ただただ、息子の卒業式という私の日常にまつわったこの服とその背景にいる人達について、大切に語ろうと思った。