退院後の初通院。

ストマ外来で、色々聞いた。


始めの頃よりだいぶ慣れた。

取り替える時はやはり匂いが気になる。家族も使うし、消臭剤の使用が気持ち増えた。


退院の時より人工肛門が小さくなっていた。

看護師さんが言ってた通り梅干しみたいになってた。

大きさを計ったけど面版の定着がよくないので違う種類のを試すことにした。

さらに三日後。


抗がん剤の先生と初診断。

今後の治療について話してくれた。


「癌は取らないと治らない。それも一つなら…。とりあえず大きいのを小さくする治療をしましょう。」


「薬はFOLFOXとアービタックス。2週間おきに4時間の薬と、2日間かけて入れる薬です。身体にポートと呼ばれるものを埋め込んでそこから薬を投与します。」とのこと。


副作用についても話があった。

皮膚症状、食欲不振、爪の周りの炎症。必ず起きる事を聞いた。

とにかくケアが大事と言われた。


再度ストーマ外来で診てもらってやっとパウチが決まった。これで業者に頼める。


市役所に行って障害者の手続きもした。気にしてなかったけど、意外と障害者窓口の多い事にびっくりした。