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2023年5月から
医療保護入院強制入院となった父。

入院費の支払いと
父に腎臓疾患があったか聞くため
(娘の腎臓が遺伝性のものなのかの確認)
父の入院する精神病院に
面会に行きました🏥


病棟の入口のインターホンを押し
病棟の扉の前まで移動します足あと
精神病院は
どこの扉も必ず鍵がかかっているので、
鍵を開けてもらえるまで
ここでしばらく待ちます注意

鍵を開けてもらって
父のところに案内されると、
部屋ではなく
広場のようなところに
父はいました💦

まだ褥瘡のケアが
1日に何度も必要で、
起き上がることも
自立で歩くこともできなく
手がかかるため
ナースステーション前のここに
ベッドを移されているんだと思いました💦

私→「体調はどう?
父→「よくない。うるさくて全然寝られない

父の入院している病棟は
認知症病棟で
かなり重度の認知症の方がいらっしゃいます🏥

昼夜逆転されている患者さんもいるようで、
夜中に起きて
大騒ぎの方もいらっしゃるようで…💦


ちょうどその時
車椅子に乗せたおばあちゃんを
看護師さんが押しながら
お散歩をしていました♿

おばあちゃんはずっと
バカヤロー
と大声で叫びながら
病棟内をグルグルお散歩していました

とても体の小さいおばあちゃんで
そんな大きな声が出るなんて
驚きでしたびっくり


父と話だと
あのおばあちゃんが
夜中にずっと叫んでいるので、
とても寝ていられないと💦

そのことで気が立った父も
大きな声を上げていると
看護師さんから報告を受けたので、
毎夜看護師さんの大変さが目に浮かび
申し訳ない気持ちになりました悲しい


とりあえず父に
娘の状態を話し
腎臓疾患の有無を聞くと、
自分の唯一の孫である娘のことすら
思い出せない様子でしたショボーン

同時に
そんな人に
既往歴なんて聞いても仕方がないとも
思わざるを得なかったです悲しい


面会に来て5分で
父→「もう帰れ
母の様子を聞くこともなく
帰ることになりました💦



6月に面会に行ったときには
まだ歩けはしないものの
車椅子に乗って、
面会室で面会ができました🏥

看護師さんのケアのおかげで
顔色も血色もよくなり
だいぶふっくらしたようでしたびっくり

面会室に来た途端
父→「で?
私→「で?ってなに?
父→「はい報告
腕組みをしながら
ふんぞり返って
エラそうに聞いてくる父ムキー

目の前にいる父が
どれだけ記憶があるのか
探りをいれるため
私→「報告って何について聞きたいの?
父→「報告は報告だよ

これは
母のことを聞きたいけど聞けないのかな真顔
意地悪かもしれませんが
父の口から
母の名前が出るまで、
私からは言わないことにしましたちょっと不満

この日も
父は母の様子は聞くことなく
俺の車、今どこにある?
とか、
コルサコフ症候群の症状なのか
まともに聞くと
まったく辻褄の合わない
どうでもいいことを話していました悲しい

面会から5分も経たず
もう帰れ
片道45分かけて面会に来た私に対して
ありがとうの一言も
もちろんありませんでした不安


面会に行ったあと
母にも父の様子を報告するのですが、
全く興味がなさそうな母ショボーン
最後は
ほぼ虐待状態だったかもしれないですが、
それまでご飯や薬の用意、通院など
たくさんやってもらったはずなのに、
母は父に対して
憎みしか残っていないようでした不安


その次の面会も
その次の面会も
同じことの繰り返しで、
何のために
面会に行っているのか分からなくなり
気が重くなっていました💦

8月に入り
面会に行く日。
その日は午前中に
母の通院があり、
午後から父の面会だったため
母に一緒に面会に行くか聞いてみました💦

いつもはNOだった母が
その日は珍しく
一緒に行くと伝えてきました

入院して4ヶ月以上経ち
母の気持ちにも変化があったのかと思い、
初めて母を連れて面会にいきました不安

父の話をすると
イヤイヤと首を振る母。
母のことを
忘れてるのか聞けないのか
何も聞いてこない父。
2人はどんな風に顔を合わせるんだろう
病院に向かう車で
不安や期待や
いろいろな感情が渦巻いていましたショボーン