鏡餅明けましておめでとうございますバス

1月2日に快調なバスの旅で近江路の初春の景観を楽しみました。

滋賀県の南宮大社と多賀大社へ初詣し、先の関ヶ原合戦地、伊吹山を

鳥瞰しました。

昨年末からの雪がまだたくさん残っていましたが、身の引き締まる空気感

味わいました。

この二つの大社は伊勢神宮に所縁が深く、お伊勢さんの兄神の南宮大社

は金運招福で、多賀大社はお伊勢さんの親神様で長寿と厄除けとのことです。

多賀大社の参道沿の家々には招福の万歳(まんざい)の傀儡師が回って

おり、日本伝統のお正月風景に出会いました。

どちらの神様も参拝者で大変混みあって、本殿までは人の波に押されながら

の列進であり、お賽銭も人の隙間から投げ入れる感じで、ご利益が得られる

ように丁寧に礼拝は出来ませんでした。


家族あることの幸せ初詣

近江富士裾野大きく雪催ひ

合戦の路傍に雪のうずたかし

門先に福を授ける傀儡師

邦楽の淑気みなぎる舞楽殿

午年の神馬に注連のつまびらか






南宮大社


舞楽殿



多賀大社 

 あいにく雨が降りかけましたがお正月の雨は「御降り(おさがり)」といって

縁起がいいものです。

 

能舞台の鏡板の前で巫女さんの奉納の舞が雨に打たれながらも

見られました。
   
車窓は雪景色でした。
凛としたお正月が過ごせ、今年も健康で幸せに暮らせますように!!

徳島ペンクラブの文学旅行 44名参加

  播磨の小京都 龍野市  福崎町立柳田國男・松岡家記念館見学

  霞城館にて講演 講師(近畿大学教授 文学博士和田典子)


龍野エリアは兵庫県南西部にあり、おおむね平坦地です。

市域の中央部に流れる揖保川は遠く鳥取県境に源を発し、延長70Kmで

昔から文化、産業の中心地である龍野を育てた母なる川です。

龍野公園周辺には文学の小径・哲学の小径・童謡の小径と名付けられ、

歌碑、哲学碑などがあり時間を惜しみながらの散策を楽しみました。


散華にも似て風に乗る冬紅葉

冬ぬくし龍野醤油を旅苞に

着ぶくれて館内狭き熱気かな

引き算の美とも銀杏の枯れつくし





柳田國男・松岡家記念館見学

   

霞城館には龍野が生んだ現代の文化人、詩人の三木露風・詩人の

内海青潮・歌人の矢野勘治・哲学者の三木清の4氏の文献、遺品を

一堂にそろえています。

明治17年の卒業証書には氏名の頭に「平民」と記され時代を感じました。
   
夕焼け小焼けの赤とんぼの童謡の作詞家、三木露風(明治22年~昭和39年)が通っていた小学校は「からたち」の生垣で、「とげ」の大きさにびっくりしました。
露風は北原白秋と並んで「白露時代」を現出しました。


龍野城



聚遠亭  心字池上にある浮堂の茶室  



紅葉谷の入り口付近は木漏れ日も通さぬほど茂っており、この坂を登り

きると両見坂に出ます。           


平成25年冬季鍛錬句会 12月8日

  香川県さぬき市の四国遍路結願寺の大窪寺

 本尊は薬師如来で納経印は「結願寺」となっております。

62名の出席で大窪寺周辺の吟行、鍛錬句会を行いました。


12月8日の開戦忌でもあり、恒久の平和を願いながら境内の原爆の火を

拝みました。

「宝杖堂」には、結願した遍路の金剛杖が奉納され、春分の日と8月20日に

柴燈護摩供の焚き上げが行われます。


紅葉の時期jは過ぎ、冬枯れの寂びは俳人にとってはありがたい景色です。

香川の奥座敷として人気がある「竹屋敷」にて懇親昼食会

ここは自然豊かな阿讃の山に囲まれた里山の、数寄屋造りの宿で湯元

薬師温泉も人気らしいです。

冬晴れに杖を納める帰依ごころ

十二月八日を祈る結願寺

きざはしは風に舞い散る木の葉屑

冬麗や女人高野の岩襖

山門に数多の草鞋冬日濃し


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懇親食事会の後は会場を野田屋に移動して、先ほどまでのご馳走の余韻

に浸る間もなく、鍛錬句会が始まりました。

夕日が傾きかけた5時前にやっと終了し、バスで徳島まで帰ってきました。

もうその頃は頭の中もお腹もどっと疲れていました。



俳句結社の中国・四国合同吟行に参加

 徳島駅前を大型バスで7時に出発、JR岡山駅で山口県、愛媛県、広島県

などからの参加者と合流し40余名が、吉備津神社 宝福寺 備中国分寺 

備中風土記の丘を廻りました。

 

塔頭を脇に回廊律の風

錦秋や雪舟ゆかりの大伽藍

尼寺の礎石をしかと石蕗明かり

玄室へなぞえ畑の鵙猛る

木の実落つ風土記の丘の日向みち


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いよいよ第一吟行地、吉備津神社に到着です。


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吉備津神社の千木より高く大銀杏が輝いていました。

豪壮かつ優美な比翼入母屋造りの国宝で、平成20年に半世紀ぶり

に葺き替えが行われています。

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400mの回廊の中ほどを右に渡れば有名な鳴釜の神事があります。


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宝福寺

1000年を超える歴史を持つ古刹で、三重塔は国の重要文化財です。

水墨山水画の巨匠、雪舟が少年期に修業し、落ちる涙でネズミの絵を

足の指で見事に描きあげたという逸話でも有名です。

元総理の橋本龍太郎のお墓もあり、禅の修行寺としても著名です。


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国分寺

奈良時代の鎮護国家のための官寺のひとつ、荒廃と再興を繰り返し

ながら、今の伽藍は江戸中期の再建、五重塔は34mの高さを誇っています。


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吉備風土記の丘に「こうもり塚古墳」があります。

これより東に備中国分尼寺跡がアカマツの林の中にあり、聖武天皇の

勅願で法隆寺を凌ぐ規模であったらしく、大きな礎石の多さに当時をしの

ぶ事が出来ます。

丘陵地帯は国分尼寺跡などを中心に歴史的史跡の保存や収集が進め

られています。


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6世紀後半に築造されたといわれています。墳長が約100m・後円部

約50メートルの大きさがあります

時間に追われながらの一日でしたが、充実した吟行でした。



「京料理かじ」と紅葉の名庭ハイライト

  11月22日の小春日、パソコンクラブで紅葉と京料理の日帰り旅

京都祇園、西陣の老舗料亭の経験を経て、和食一筋35年の梶憲司料理長の

茶懐石のもてなしの精神を基本に、食材の味を五感で味わうお料理でした。


常照寺

 洛北特有の北山杉を背景に極める紅葉を山門から切り取る構図は

 立ちつくす感動で、吉野太夫ゆかりの寺としても有名です。

源光庵

 唐門の山門からの紅葉の風情は静寂な中に艶めく佇まいです。

 「悟りの窓」と呼ばれる丸い窓 、「迷いの窓」の角い窓からの美観には

 思わず ため息がこぼれます。

 本堂の天井には伏見桃山城の遺構の血天井が哀愁をそそります。

高桐院

 細川家ゆかりの大徳寺の塔頭であるこの寺には信長の御廟もあり、

 参道から本堂に続く景観は見逃せません。

 真っ赤な絨毯で抹茶とお菓子を頂きながら庭園を観賞できる贅沢な

 スポットもあります。


霜月や集いて来る京料理

御仏を蔵す寺苑へ裘

太夫の生涯偲ぶ照紅葉

まなざしは苔むす庭の散紅葉

短日や肩のふれあふ吉野門

己が影重ね紅葉の降りそそぐ


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創作京料理  素材にこだわりひと手間も二手間も惜しまずさすがのお味でした。

幹事様、お世話になりました。