こんにちは!
くすっと子育て野口勢津子です
今日はお休みの日でした
銀行に行って手続きしたり
必要書類を取り寄せたり。
うっかりミスが普段から多いので
こういう手続き関係が多くなる季節は
緊張します
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
3月中にやることは
とりあえず済んだのでホッ。
あとは4月に
学校への提出書類を書きまくるのみ(笑)
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先日 小倉広さんの新刊
ブレない自分をつくる「古典」読書術
を読み終わりました
- ブレない自分をつくる「古典」読書術 (B&Tブックス)/日刊工業新聞社
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帯の言葉が
「ビジネス書を10冊読むなら、
古典を1冊読め!」
ビジネス書も普段読まないママにとっては
ますます敷居が高くなりそうに
聞こえたかもしれません
ですが
読み終わって感じたのは
ビジネスの部分を子育てに
当てはめて考えられる、ということでした
ビジネスも子育ても
「人間力」が要になってくる点は
同じです
未来をまっすぐ照らす一筋の光。
その道を信じてまっすぐ進むのに必要なのは
成功の保証でもなく、
他人の価値観の轍でもなく
自分の中に揺るがない信頼の軸をおくこと。
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子育ても
他の子が習い事や塾に通い始めた
と聞くと、
「うちも、考えた方がいいのかしら・・・」
と急に気になりだしたり、
学校の宿題をやらないわが子に
そのままにしておくと
ますますやらない子になるのではないかと
ついやらせようとしてしまったり。
周りの親子のやっていることが気になったり、
かと思えば
知ってしまったら
それはそれで
影響を受けて迷いが出ることって
ありませんか?
「ウチはこれでいいんだ」
「わが子にはこれが最善なんだ」
子どもを「根拠なく信じる」って
ものすごい「勇気」がいります。
その「勇気」を育てるのは やはり
ママの「人間力」を育てることが
大切なんだと
この本を読んで実感しました。
本の続きは
古典がその後押しをしてくれると、と
古典の素晴らしさを紹介しているのですが
私は
この本を読むだけでもまず
子育て中のママに必要な
「ブレない自分をつくる」ヒントが
沢山見つかると思いますのでオススメです。
本書では
本のいいところは
読者の心の状態によって
琴線に触れる一文が違うので
その事を仲間とシェアする事で
他者の様々な解釈が聞けてより深く本を楽しめると
ありました。
なので、私が響いた部分をシェアします
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古典を読む前の私は、
いつも視界の悪いモヤの中、
もしくは明かりがなく、足下もおぼつかない
暗闇の中を歩いていたように思います。
私たちは、日々を普通に過ごしているだけで
次々と課題にぶつかります。
(中略)
古典を読む前の私は、それらの課題に対して
指針も無く、展望もなく
闇雲にぶつかっていくだけの毎日でした。
そして課題にぶつかりながらも
「これでいいのだろうか?」
「ほかにもっといい方法があるのではなかろうか?」
「自分は間違った道を歩いているのではないか?」
と不安や迷いをいつも感じていました。
今ならば分かります。
あのとき、私が苦しかったのは
「課題」そのものではなく
「これでいいのだろうか?
自分は間違っているのではないか?」
という迷いと不安だったのです。
例えばわたしたちは
真っ暗闇を歩くときに恐怖を感じます。
もしかしたら目の前に崖があり
転がり落ちてしまうかもしれない。
見えないものへの恐怖が
どんどんと膨らんでいくのです。
しかし、
怖いのは崖ではありません。
暗闇です。
・・・
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ここから先が
さらにいいんですよ~!
ぜひ読んでみて下さいね - ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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