こんにちは！
くすっと子育て野口勢津子です
２月１日より
申込みが始まりました
「発達凸凹情報サイト
皆さんからの質問でつくる
オンラインセミナー」
２月の担当は私
野口勢津子がお届けします
「アドラー的言葉かけ
ママのイライラ解決策」
１月に引き続き
お申込み頂いた皆さまから寄せられた
凸凹子育てに関する
様々な質問、お悩みを取り上げて
時間の許す限り答えていきます
もしかしたら
「なぜ、発達凸凹情報サイトに
アドラー心理学なの？」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
アドラー心理学とは
ウィーン出身の精神科医
アルフレッド・アドラーが打ち立てた
「個人心理学」のことを指します
日本では
彼の名をとって
「アドラー心理学」という呼び名の方が
有名ですね
アドラーは
人は一人ひとり
「ユニーク（＝唯一無二）な存在」
である、と捉え
その人にしか持ちえない
考え方・個性・生き方があり
カテゴリー分けをした決めつけや
パターン化された答えを求めることを
好みませんでした
発達凸凹も
現れる症状によって
タイプ分けはされることも
ありますが
子ども一人ひとりの持ち味が加わって、
現れる困り感や凸凹具合が
一人ひとり違います。
もちろん
発達凸凹そのものに必要な
支援策は大前提にありますが
最終的には
その子ひとりひとりに合った
支援を考えていきましょう、
という考え方が似ていると
私は考えます
ですので
発達凸凹のお子さんを
お持ちのお母さんには
アドラー心理学の考え方は
大変有効であるため
アドラー心理学をベースにした
ELM講座やSMILE講座を
定期的に開催しています
そんな背景を知って頂いた上での
今回の
「発達凸凹オンラインセミナー」
早速
お申込み頂いた方からの質問が寄せられています
・イライラしやすく
教えてあげようとしても聞き入れてくれない
・真面目で頑張ってしまう。
不安定な日常でどのように声がけしていけば？
・色んな事に挑戦したいようだが
出来なくて混乱気味になる
・お友達と一緒に遊びたいけれど
上手く入れなくて困っている
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頂いた質問は全て
年齢もお子さんのタイプも
ママの関わり方も違います
「言葉かけ」に関する質問に
答える時に、大切にしたいのは
「その人らしさ」
子どもが大人しい
怒りに転じやすい
泣いてパニックを起こす
アドラー式では
子どもの
ひとりひとりの行動によって
より伝わりやすい方法を
選んで対応することを提案します
というのは
こどもへの「共感」を
大切にしているからです
あなたのお子さんが
「どんな事を感じ」
「どんな事を見つめ」
「どんな事を聴いているのか」
ここに焦点を合わせることで
子どもとのコミュニケーションが
グンと深まります
そして
同じように大切にしたいのは
「ママの個性」
世の中には
いろーんなママがいるのに
「この悩みの時には
こうしなさい！」
なんて、お決まりのパターンで
アドバイスされたら
とっても窮屈ですし、
そもそも
みんな同じだったらロボットと同じ。
人間がやっている意味がない！
アドラー式の
発達凸凹アプローチは
あくまでも「提案」です
つまり、
「これ、良かったらやってみてね」
というスタンス。
取り入れてみて
上手くいかないなと思ったら
あなたと子どもが
心地よくコミュニケーションが出来るように
工夫したり、
アレンジして取り入れていけばいい、
というものです
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こういったニュアンスは
文章にして伝えるのが
案外下手なんですよね
オンラインセミナーや
講座のように
おしゃべりしながら
伝えていく方が好きなんです
参加されている皆さんと
作り上げていく感じ。
1月の担当だった
浜田悦子さんから聞いたのですが
オンラインセミナーだけあって、
今回の視聴申込み者さんは
遠方にお住まいでセミナーに来れなかった方や
小さいお子さんがいて
長時間の外出が出来ない方など
いわゆる
「今回初めて受講する人」
が多かったそうです
そんな皆さんにも分かりやすく
お届けできるように
丁寧に答えていきますね～！！
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増刷決定！ありがとうございます
2月27日（土）10:30～12:00
