子育ては「テクニック」だった?! | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

毎日ご訪問ありがとうございます!
『勇気づけ』にユーモアを くすっと子育て野口勢津子です。

毎日 かたーい話や 暗ーい話でごめんなさいね
早く「くすっと」なるようなハッピー子育てライフのお話しを
お届けしたいのですがあとちょっとだけ!


今日は私がアドラー心理学に出会う前
子育てに不安を抱えていた頃の話です。

もともと子どもがだーいすきな私。
我が子を授かり念願の子育てライフが始まる はずが

あれ?
お預かりしていた生徒さんと接していた時のように上手くいかないぞ?


こーんなに大好きなのに。24時間自分後回しで頑張ってるのに
出口の見えない感覚。 もちろん楽しいひと時もあるけれど
常に不安と隣り合わせのような気持ちがちらほら・・・


「母」になるということは
 子どもを授かると
「愛情」をかければ自然に子育てが出来ると思ってました。

我が子が発達年齢に合わせた成長がみられなかったり、かんしゃくをおこして
他の赤ちゃんとトラブルを起こしたりする度に

「あなたはまだまだ愛情が足りないんだよ」と言われているようで
本当に苦しかったのを思い出します
(ホントは誰も言ってないんですよ~!当時の私に言ってあげたい!)


そんな時

『勇気づけ』のアドラー心理学
をもとにした子育て講座
「SMILE」を学んで私は
「子育てはテクニックなんだ」
(=愛情不足だから子育てが上手くいっていないのではない)
と心が大変ラクになりました


えぇ~~~~
「子育てがテクニック」って
どうなの~~~

「テクニック」って小手先事でなんだかビジネスライクな気がするけど・・


ですよね。
確かにこの言葉だけが独り歩きすると
誤解を招くような表現だと思います


ですが、
当時私は我が子が大好きでしたし


どんなに一生懸命やっても
泣いてわがままを通そうとする
子どもの様子にイライラをぶつけてしまったり
心が通い合っている感覚もないし。


上手くいっている子育てではない、
という自覚があったので

愛情を注ぐ以外に
何をすればいいのか・・・


途方にくれていた私に
「新しい子育て法がある」
と知ったときは
「やっと進むべき方向が照らされた」
と安堵の気持ちになれたのです


「テクニック」とは
「技術」「特定の仕事に対する方法」という意味です。


「特定の仕事」=「子育て」に対する方法・理論があり、
(愛情・根性論ではない

きちんと「理論を学び」「練習を積めば」上達することが出来る!

まだまだこれは
ほんの入り口に過ぎないことは


これから学んでいくうちに
分かったのですが


子育てにも技法がある


この言葉は
間違いなく私の悩みを
晴れせてくれた救いの言葉だったことに
間違いありません。

ブログパーツ