更年期による膣内の炎症などに-プレマリンクリーム　PREMARIN Vaginal Cream

【商品名】 プレマリンクリーム　PREMARIN Vaginal Cream 14g

【内容量】 1箱×1本

【説明】

プレマリン(膣)クリームは、更年期による膣内の炎症や、萎縮、性交に支障をきたす膣の乾燥などの症状を緩和します。

天然のエストロゲンを含み、エストロゲン不足による更年期障害のホルモン補充療法として用いられれるクリームタイプのホルモン薬です。

失われたエストロゲンを補充することで、膣の萎縮を抑え、不足している潤いを取り戻す働きをします。

有効成分の結合型エストロゲンは、体内に吸収された後にエストラジオールとして作用します。

またプレマリンクリームは局部に直接注入するクリームタイプであるため、

少量の使用で最大限の効果が期待できるといわれています。

また、使用するタイミングも問いません。

【使用方法】

1日0.5～2gを膣内または局部に塗布してください。

3週間治療し1週間休むというサイクルで治療を行ってください。

3～6ヶ月の間隔で治療を一時中断するか用量の減量をするようにしてください。

※個人差や症状によって、用量の調整が必要な場合があります。

【馴れ初め】

女性の加齢とともに卵巣の機能が低下すると、月経の周期が短くなるほか、不正出血などの症状が出てきます。

そして最後の月経から1年間生理がない状態が続くと、卵巣における卵胞が消失したとされ、事実上の閉経に入ったと考えます。

45歳から56歳の女性の間で閉経を迎える人が多いようです。

またこの閉経を挟んだ前後5年の10年間を一般に更年期と呼びます。

このような更年期による膣内の炎症、萎縮、またこれらの症状による性交痛の軽減のために製造されました。

【注意事項】

・血栓性静脈炎、肺塞栓症、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、乳がん、子宮がん、妊娠中は適しません。

服用に当たっては医師の指示を仰いでください。

・子宮筋腫、子宮内膜症、乳房結節、乳腺症、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、てんかん、全身性エリテマトーデス、手術前4週以内、寝たきり、長期に体を動かせない状態にある人なども医師に相談してください。

【副作用】

副作用は殆どないのが特徴です。

◆プレマリンクリーム14g

田中卓郎のブログ