健康寿命って言葉は誰が考えついたと思う? | くすりの元気の悦ちゃん先生

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辻 一郎 東北大学医学部副学長

(正式には東北大学大学院医学系研究科副研究科長

と言うらしい…。)

です。

 

実は、私の弟です。爆  笑ひゃは~音譜

 

今は皆が知っている「健康寿命」

 

「健康寿命」の本の

第1章にグリム童話からの引用が

あります。

 

神さまが寿命を決める時

 

ロバに30年やると言ったら、ロバは

重い荷物を引き続けるのにその年月は

辛すぎるから18年で良いと断った。

 

犬に30年やると言ったら、犬は

30年も走り続けることはできない。

吠える声も出なくなるし、歯も弱るから

12年で良いと断った。

 

サルに30年やると言ったら、サルは

人に馬鹿にされ、笑いものにされる

顔色をみながら生きるのは嫌です。

10年で結構ですと断った。

 

人間に30年やると言ったら、人間は

冗談じゃない足りません!

もっと下さいと言ったので、ロバと同じ

18年。犬と同じ12年。サルと同じ

10年を授けてもらいました。

 

だから人間は生れて30年間は元気に

やっていけるが、ロバの足腰の重い痛い

辛いの18年を過ごし

 

イヌの吠える声も弱く、歯も弱って

噛むことができない12年を過ごし

 

サルのように馬鹿にされ一人前の

相手にもされない10年を過ごすことに

なりました。

 

いっとき講演会などで、この話を

良く使っていました。

 

弟のオカゲでイントロ大成功?

つかみOK?

 

日本の介護は寝たきり製造介護。

 

アメリカの100才は日本の7倍

(人口は2倍)

 

ところが寝たきり高齢者は日本の

5分の1って知っていましたか?