Before:こんな風に砂利が敷き詰められていた土間。(まだ半そで着てたあの頃!)
土間からの床の高さが40cm、椅子の高さくらいあります。通常の玄関にしてはかなり高い。
そこで、踏み石を埋設しています。この石は、母屋の横に昔あった(今はなくなりました)蔵の下に敷かれてあった石です。
加えて靴箱もできました(コーナーにある)。靴箱は家具として作っていただきました。
この内容のものになると通常は大工さんが現場で作ることも多いのですが、玄関で人目に触れることも多いだろうから、と中村さんが家具として製作してくれていたのです。
これには、所長も閉口。工場で作って現場に搬入される家具は、やはり仕上げが一段とキレイ。
本当に、粋な中村おじさんです。
↓キッチンは、玄関の方とはちょっぴり雰囲気が違います。
おじちゃんとおばちゃんはこの空間で一日の大半を過ごすことになるでしょう。
現代人としての生活にあったテイストを残したいと考えて、母屋の方と色彩は統一させることにして、素材を変えて、イメージに変化をつけることにしたのです。
タイルもいい感じです。私は当初、「目地は白でいきたい!」といっていたのすが、あんまりアヴァンギャルドに走りすぎ!と所長にアドヴァイスを受けました。さて、それでどうなったでしょうか!?
ここは途中経過中ですので、またレポートします。
今週は私の妹も引き連れて、山田氏に修行させてもらう予定です。