私怨(しえん)ねぇ…
ありえないようなひどいことをされて、「なんで黙っているの?」と言われるが、なんでなんだろう・・・
かといって、やられっぱなしというわけでもなく、何があってもマイペースで生きているというだけだ。
相手はいつまで攻撃しても満足することはない。
だって、その攻撃はその人が抱えている心の闇からくるものだから、攻撃してくる人本人が心から「こんなことは良くない」「こんな自分を変えたい」と思わない限り死ぬまで続くんだからね。
攻撃することに何の疑問も感じていない限り、永遠に続いてしまうとても残念なストレス解消法。
たいていは攻撃する人をやさしく受け止めてくれる他者がいるから、永遠に続いてしまうとても残念な無限ループ。
だけどさぁ、絶対に壊れることのないサンドバックなんてこの世に存在するわけないべ。
攻撃され続け、下手したら死に至る。
至らずとも何らかのバグは生じる。
今、私はとてもしあわせで少しづつ傷が回復していることを実感しているが、私怨に端を発し、まったく関係のない人々まで巻き込んだものすごい攻撃を受けていたころは、さすがに今振り返ってみてもひどかったとしみじみ思う。
あのころのブログは、今読んでもかわいそすぎる・・・
「くすもりのブログ 13」は、いろいろ大変なことを抱えていつつも、仕事上ではまったくプライベートのつらさを外には見せずに明るく楽しく更新を続けていたころの話だ。
その1年後に、あんなに何もかも破壊しつくすような恐ろしい攻撃を受けるなんてつゆも知らずに・・・
読み返すと、根本的な部分はまったく変わっていないことに気がついてうれしくなる。今、いろいろな経験を重ねてその時以上の進化ができていたとしたら、すごくうれしいことだなぁ。
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