昨日知ったんですが、

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大阪でネパール人の男性が、男女4人に暴行を受けて死亡する事件がありました。

昨日、逃亡中だった残りの男女2人も捕まりました。


検索すれば、すぐ記事がでるので詳細はそちらで確認してください。

防犯カメラの映像もあるようです。

路上で誰でも構わずにやったようですね。



最初に逮捕された人間が、大阪の自称彫り師…白石大樹。

容疑者の物と思われるブログもみました。


これでまた
刺青、タトゥーへの偏見が強まったり、ネガティブなイメージも進むかもしれません。



アウトローな世界ではありますが、男同士の喧嘩ではなく、およそ関係のない人間に、ましてや無抵抗の人間に対して集団で暴力をふるう…これは許すまじき行為。



僕は彫り師さん、タトゥーアーティストを尊敬していますし、憧れのような想いもあります。


たしかに
アメリカでは刑務所内でタトゥーを彫るようになり、出所後にアーティストになる者もいます。


それとこれとでは本質が違います。


自称であれ彫り師という看板を背負っての凶行。


死んだから逃げた?ふざけんじゃねえぞ。



厳しい事を言うようですが、二度とマシンを持って欲しくないですね。



どんなに技術があったとしても、精神や魂が未熟で志を持たぬ者が彫る刺青やタトゥーは、クソほどの意味も持たない、上っ面だけの偽りでしかない。


それてはならない人の道があるでしょう。
決して踏み外してはならない男の道。

日本の彫り師、しいては刺青文化において、特に忘れてはならない事ではないでしょうか?


昨今、タトゥーマシンも簡単に手に入り、身近な世界にもなってきていると思います。
そういった中で未熟な人間も増えているのかもしれません。

師事を仰がないにしてもタトゥースタジオで働き、技術だけでなく、日本人彫り師としての生き方、精神も磨く必要もあるのでは?とも思いました。


見過ごす事のできないニュースだと思い、取り上げました。




外国の方が日本でトラブルにあう事は時々あるニュースだけれども

日本に来て、真面目に仕事をしてきたであろう
ネパールの方には日本人の1人として申し訳なく思います。
何の落ち度もなかったでしょうに…。


ご冥福お祈り申し上げます。