桜の写真をきれいなピンク色で撮る方法とは?【初心者でも出来るデジカメ撮影テクニック講座】の画像
↑っていう記事タイトルは検索からの流入を狙ったSEOたぜ!(`∀´)
普通のブロガーが桜の写真を載せるだけではアクセスなんてないからな!
という事で本題に入るが、記事タイトルでああ言っちゃったもんだからちょっとは能書きを垂れるぜ!
まずは桜写真の悪い例↓
最近ブログ界でこういう色した桜の写真を良く見るだろ?全然良いと思わんだろ?
たぶん桜の花っていうのは人間が四季を感じながら心と肉眼で見るからきれいなんだよ。
悪い光線状態でも脳内のイメージできれいなピンクに変換してるんだと思う。
でもカメラっていう機械にはそんな脳はないから白っぽくなっちまうんじゃねえかな。
(1眼レフなら悪条件でももうちょっときれいに写るんだろうけどな)
という事で桜井一家の家訓!
『桜(特に染井吉野)は晴れてる日に青空バックで陽の当たってる部分を正面から順光で撮る!』
まずはこの基本を踏まえてオートで撮った写真↓
全然違うだろ?(手前の花びらにピントが合ってねえけどなw)
でもまだ何か物足りねえな!(満開じゃないというのもあるがw)
それはホワイトバランスがオートになってるせいでやや青っぽい寒色系の写真になっちまってるからだ!
という事で、曇りモードでやや赤味を帯びた黄色っぽい色合いで撮ると↓
※クッキリカラーとかiコントラストもヤッてます。ここまでヤッてようやく桜っぽくなるのである。
さらにあざやかブルー(ポジフィルムカラーでも良い)をやる事によって
青との対比でよりピンクに見えるという手法も↓
これはヤリすぎだな!(スズメも機嫌悪そうにしてるぜw)
↓逆の意味でヤリ過ぎな写真を追加!
背景のsanwaストアーの壁の薄いピンク色と完全に同化しちまってるという悪い例として撮ったんだけど、逆に面白いかもな!