架空の模型鉄道会社くさせんり鐵道



先月の発売直後に入手した

トミックスさんのCタイプ小型ディーゼル機関車(淡緑色)品番2028



思い起こせば…


初めてCタイプをくさせんりが買ったのは20年以上前のことかなぁ。オレンジ・イエロー・ブルー・緑・白・茶の6色より選んだのは品番2021のオレンジ。紙製のパッケージでした。国鉄のディーゼル機関車のカラーリングに似てたので選んだのでしょうね。

まだミニカーブレールが発売されておらず、小スペースのレイアウトに興味を持つ前の時期。乗り鉄費用の捻出のため、いつの間にか手放しちゃいました。



次に購入したのは品番2027のエメラルドグリーン。2016年の発売直後に入線させてます。フライホイール動力装置を採用、ミニカーブレール走行可能。ミニカーブレール登場後に小レイアウトから運転盤へ趣向が変わったくさせんりにとっては期待の製品でした。

ところが個体差があったのかもしれませんが、入線させたエメラルドグリーン機はミニポイントとの相性が個人的に思わしく無く、ストレスが溜まる一方。ついに運転盤での運用を諦め、暫くして手放しております。



3両目となったのはこちら

以前ブログアップしましたが

品番93532トミックスワールド大宮限定品

色はオレンジ。2021年入線。



諸般の事情により、入線して僅か2週間後に親会社(御来欧音鉄道)へ移籍。


前回のブログアップでは諸般の事情を明かしませんでしたが、当時の運転盤に使っていたPR541・PL541ポイントとの相性が個人的に今一つだと感じました。スプリングポイントとしての使用時、個体差かもしれませんがポイント上での動きがギクシャクしまして。


親会社のレイアウトならばポイント無しの3複線エンドレスなので、スムーズに走ってくれるだろうと考え、後を託した次第です。



そして4両目が品番93534。同じトミックスワールド大宮限定品

色はウグイス。2023年11月10日入線。

長年に渡るポイントでのトラブルに懲りて、エンドレスオンリーでの運転盤へ舵を切ったくさせんり鐵道。ポイント無しだったら、Cタイプもストレス無く活躍出来るはず。くさせんり鐵道のネーミングに合わせてウグイスを探して来ました。

ポイント無しのくさせんり鐵道運転盤でスムーズな走りを見せる4両目のCタイプウグイス。1両目と2両目は新品での購入でしたが、3両目と4両目は中古。後進時に若干走行音が高めに聞こえるのが個人的に気になる4両目ウグイスなので、念のため5両目となる淡緑色を発売に合わせて手に入れた訳なんですよ。

ここまで、くさせんり鐵道のCタイプ変遷記を綴ってまいりました。最後に、くさせんり的ですがCタイプに思うこと…製品化当時の諸事情があったかと存じますけれど、車軸配置が3軸均等の間隔なら、もっとスムーズに走ってくれるのではと素人考えで思うのです。勝手なことを書いて申し訳ありません。




今宵は、この辺で失礼いたします。