もうすぐ お迎えがくるころだろう。
吐き気が止めどなくやってくる…
休日ということもあり、古い古い邦画が流れている。
たまたまだが、地方公務員が公園を建てる話だ。(調べたところ、黒澤明監督の「生きる」だった)
私の父は公務員、町内の公園を設立していたがそんな篩話はどうでもいい。
そして、医者の見立てでは、そろそろおむかえがくるころなのだ。
そうだね、担当医の悲しげな顔を見てから、3年くらい経つのだもの。
何故だか 腹の底から笑いがでるくらい、辛いのが、滑稽なのだ。
そう、腹の底から気持ち悪い癖に、こんなにもつらいのが滑稽とはね。
私の見送りには、黄色と白の菊が飾られるのだろうな。
本当にどうでもいい、見ることもないのだしね。
なお、映画の終わりには「ゴンドラの唄」がながれた。
本当にね、さくっと死んじゃうんだよ。