最近ドラマも映画も観ることが減ってきたけど

以前は観てはネットに書いたりしてた

 

一応スカパーで好きな監督とかはチェックしていて

塩田明彦で「あした吹く風」という珍しくドラマが検索にヒットした

2002年だから塩田初期の頃だ

 

子供を撮らしたら天下一品の人だが、観始めても塩田らしさはほとんど見当たらない

アポロ11号が話題になった69年の東京の下町の貧乏家族の話で

天海祐希の母と杉本哲太が父の小5の女の子の夏休みのお話

割とベタな感じでドラマは進んでいくが

何となく暗い感じがするのが塩田らしいと言えばらしい

 

女の子が仄かに恋するのが貸本屋の大学生窪塚洋介

長屋の隣の幼馴染が塩田のカルト教団を題材にした「カナリア」に出てた少年石田法嗣

 

結局大学生窪塚が過激派仲間と犯行に走り

少女の淡い初恋も消え去り、幼馴染との窪塚実家を訪ねた小旅行が二人を

夏休みの体験としての幼馴染たる絆を深めさせる

 

堤防で自転車で追っかけっこしながらの爽やかなエンディングが

あの見事に団地の子供たちを描いた「どこまでもいこう」を彷彿させる

 

考えてみれば

子供二人の小旅行は「カナリア」だし

少女のちょっとした暗さと年上との恋は「害虫」の宮崎あおい

子供たちの描きかたは「どこまでもいこう」

詰まってるw