晩酌の肴に一人鍋での湯豆腐が合う、寒い季節になりました。
この土鍋はIDを変えてこのブログを開設した、2013年2月11日の前日に、2つ有った物の1つが割れた残りです。
これは「金継ぎ」の真似事という訳にはいきませんから買い換えです。
ダイソーで見たのを棚の場所まで覚えているので、今は100円ではなくても仕方ないと思いながら買いに行ったのですが、2軒で探してもステンレス製の物しか有りませんでした。
金属では柄の部分が熱くなって、厚い布巾でも持つのは危ないですよね。
それに晩酌の肴を楽しむには、熱くても冷たい顔のステンレスでは味気なくて馴染めないと思います。
同じ建物の「オフハウス」も見たのですが、5号サイズ(15㎝)の物だけで、私の湯豆腐には小さすぎます。
旅館用ですよね。
帰りにビバホームに寄っても、納得できる(価格的にも)物は有りませんでしたから、あちこち探し歩く前に一旦帰ってネットで探してみました。
カインズアプリでは5号の黒い物と、6号(18㎝)は花柄みたいな物だけでした。
Amazonでも千円を切るのは、これが980円ですが・・・
画像はネットから拝借しました。
レビューを見ると、10人が1~2回または数回の使用で割れたと言い、内1人は3つ買って全てが3回の使用で割れたとのことで、他にも1人が届いた時点で欠けていたと報告していました。
米の研ぎ汁を煮て「目止め処理」とするようにとの注意書きが有るようですが、私は初めて聞きました。
アルミ製の西洋飯ごう「メスティン」では焦げ付きを防ぐために、米の研ぎ汁で「シーズニング」をすると言うので、私もしましたけどね。
こちらは958円です。
画像はネットから拝借しました。
レビューは、8人中3人が数回の使用で割れたと言い、1人が「耐久性はない」と★1つでした。
信じられない気もしますが、レビューに嘘を載せて他社を妨害する程の商品ではないと思います。
それに、できれば昨夜の晩酌に使いたかったのでカインズへ行って、6号の可愛いのを買いました。
可愛い柄も毎日使えば馴染むと思うし、優しく微笑むような感じで安らぎを与えてくれることでしょう(^^)
大切に使おうと思います。
「目止め」については知りませんでしたが、原料が粗い土なので小さな穴が有って、そこから漏れたり割れるのを防ぐためにするのですね。
常識なのかもしれませんが、時々お粥を炊くのが一番いいらしいです。
我が家では妻がお粥を土鍋で作るので、私もそれを真似ていました。
妻が今日受ける5回目のコロナワクチンで熱が出たら、この土鍋でお粥を作ってやりましょう(^^)/
でも米から炊くのではなく、ご飯からですけどね。