一昨日の土曜日は妻が定例の姉弟カラオケ会での泊まりで、昨日は珍しい物を貰って来ました。
義姉の家の庭にもなっている裏山で採れたゼンマイ（冷凍）です。
同じく山椒の佃煮です。
子供の頃に山椒の実を採った後で手を舐めたら、舌や唇が痺れたのを思い出します。
私は山椒の匂いは食べ物としては受け入れられませんから、唐辛子も一味だけです。
これは妻の実家の庭で採れたフキ（山蕗？）ですが、どんどん増えて困るようです。
館林には山が有りませんが、足利はどんな田舎なのかと思いますよね(笑)
昨日は妻より先に息子が来ました。
土曜日から友達と寝ずのドライブで富山へ行って来たようです。
お土産にますの寿司を買って来てくれました。
何故か息子が洗濯を始めて、私はキッチンに行ったらシンクに何やら袋が置いてありました。
何と生のホタルイカなのです。
器に移したらゴミもいっぱい入っているので、水で流していたら息子が来て、１匹（杯？）づつ洗っていました。
私は正直、生のホタルイカは少し苦手なので、こんなにどうしようと思ったのですが・・・
沸騰させてはいけないと言って、ＩＨコンロを調整しながら茹でてくれました。
息子もタッパーに入れて行きましたが、これも器が深いのでとても沢山です。
茹でたての温かいホタルイカは初めてでしたが、こちらのスーパーに有るのよりも大きくて、甘味も有って美味しかったです。
ホタルイカが大きい分、目玉も大きいので邪魔でしたけどね(笑)
でも、美味しさが濃いので多くは食べられなくて、今日のお昼に「ホタルイカご飯」を炊くようです。
何回か食べましたが美味しいですから、皆さんにもお勧めできます。
で、ホタルイカを捕った様子ですが、普段は深い海に居るのが、産卵のためなのか浜に上がって来るのを『ホタルイカの身投げ』と言うのだそうです。
寿命も１年だけとのことですけどね。
因みにオスは交接後に死んでしまうので、捕れるのは殆どメスのようです。
これはホタルイカを捕っている様子ですが、息子はこちら側の浜（海水浴場）で、向こう側は防波堤から柄の長い網で掬っているようです。
息子が掬った網の中ですが、ゴミだらけなのが納得です😯
大きいですよね。
息子の行動力には驚きますが、最近は山に行ってないとのことで安心しました。
ところで私は寿司ネタでも「光り物」が苦手なので、ますの寿司は私は初めてですが、同じように酢締めにしたものを想像していたら、そうではないのですね。
初めて食べてみたら、サーモンのにぎり寿司よりも淡白な感じで、凄く美味しいことに驚きました。
北陸方面へ電車で行くと、駅弁は福井駅の越前かにめしに決めていましたが、今度スーパーなどで駅弁が売られることが有ったら、マスの寿司を買おうと思います。
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