白鳥を観に行きました…バズーカの狙いは! | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

11月5日に沢山の白鳥が来ているのを見てからは、車から多々良沼を見ても白鳥の姿は見えませんでした。

もしかして数年前のようにオオタカに驚いて移動してしまったのかと心配になったので、その時の様子が知りたくて検索してみたら意外な事実が分かりました。

オオタカが多々良沼公園の松林に営巣することは私も知っているし、白鳥はオオタカに追われたのだと思ったのですが、そうではなかったようです。


親が運ぶ餌を待っているオオタカの雛の、昨年の画像をネットから拝借しました。

 

3年前の記事を読んで驚いたのですが、カモを襲うオオタカや、その獲物を他の鳥が奪おうとするバトルを撮るためにバズーカを並べているカメラマンを恐れて、白鳥が餌場にも近寄らないと言うのです。

確かにこの前の人たちもカメラを白鳥の群れには向けていませんでした。
でも、あれだけ並んでいたら怖がるのは当然だと思います。



昨日は多々良沼ではなく隣のガバ沼へ行ってみました。

ここは人が近寄れないように大きく距離を空けて柵が設けられました。

 
 
手前の岸辺にはカモの群です。
 
 
 
管理小屋の壁にはガバ沼への白鳥の飛来数が張り出されています。
11月3日に第一陣が来たのですね。
 
 


遠いですがコンデジのズームで頑張ってみました。
毎年「醜いアヒルの子」から抜け切れていない幼鳥が多いのですが、シベリアで生まれて飛んで来たのでしょうか?
 
 
大した画像は有りませんが大きいまま並べてみます。
 
 
 
 
 
クチバシの黄色い部分の大きさから「オオハクチョウ」ではないかと思うのですが自信は有りません。
 

クルクルと輪を描くように並んで泳いでいたので動画を撮ろうとしたら、モードを切り替えている間に隊列が崩れてしまいました。
 
 



いつも行っていた場所にも行ってみると、すっかり藪が刈り払われて遠い白鳥の姿が遊歩道からも見えました・・・中央付近やや左です。
 



でも、下へ下りても白鳥を上手く捉えることはできませんでした。


測光をスポットか中央重点に切り替えれば少しは良かったかもしれません。

ここにも2台の三脚が据えられていましたが、長いレンズは白鳥には向いていませんでした。

100万円もするレンズで、珍しくもない白鳥なんて狙わないのでしょうね。



近い所ではコサギが遊んでいました。



寒そうですね。



年が明けたら姉と妹が白鳥を観に来ます。
100倍の双眼鏡は3つ有りますが、何処へ案内しようか迷います。



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