昨日は我が寺院の年中行事でした
このぐ行事を終えますと一年のほぼ大きな行事を終えてホットです
寺の入口付近の竹やぶに自生しました「まゆみ」です
赤い実がびっしりとなっていかにも小鳥を誘っているようです
この木もいつの日か小鳥によって運ばれてきたのでしょう
そして七日のご縁でここに種をこぼしたのでしょう
まゆみはその名のごとく弓の原料だそうです
きっとよくしなうのでしょうね
厳冬に向かう12月慌ただしい中に吹く風が日に日に冷たさを増してゆきます
草木も覚悟を決めて寒々とした景色の中で表情を引き締めています
庭先でここだけ温かい「冬知らず」です
以前に「カレンジュラ」という名がかわいくて買ってきました
なかなか強い花で彼方此方の増えて
心が和みます
花言葉も「乙女の美しい姿」「用心深い」などです
真冬の寒さに負けずまるで冬を知らないかのように咲き続けることから
この名のようです
目の前の南アルプスの雪景色がぐんと下がっきました
お山は毎日雪が降っているのでしょうねきっと
今日は我が家も雪がちらつきました
いよいよもって冬将軍様の到来です
そしてわが町特産ン「市田柿」です
ここまでするには大変な手間がかかっております
年々栽培者が減っているとのことです
高齢化はそこかしこで進んで大変なことです
毎年このころになりますとお届けくださる方があります
大切に保存してお正月のご本尊様にお供えします
有難いことと感謝のみです
庭先でひっそりともう何も無いと思いきや
「せんぶり」別名「とうやくりんどう」です
その苦さから千回振り出しても苦いからこの名前だそうです
私の経験では10回ほどでした
花言葉も「はつらつとし美しさ」だそうです
よく言われます「良薬口に苦し」なのでしょうねきっと
この年私は想いもかけない病を得てしまいましたが
おかげさまで何とか命を留めております
もっと!もっと!ときりなく思うのですが
良寛様を慕いつつもきりなく現れる煩悩の炎です
この煩悩抱えつついたわりつつ静rかに生きていくことを思っています
お世話様になった家族や医療関係の皆様を思って、、、、、!




