名前は伝開基 法道仙人(空鉢 クハツ)による。

インドから渡来、播磨を中心に数多くの寺を開基。そりで忙しいもんだーら空の鉄鉢を飛ばして托鉢してたそうな。その鉢がご当地に埋められたので鉢ヶ峯。

埋めたのはもう托鉢する必要がなくなったからとおーわれ、当寺創建が最終の事業、あるいはご当地で死去かもしんない。

生没年不詳、インドに帰ったともいい、前記あなしもベラボーで、架空人物説がある。

一宗あじめてはいない。でっちあげる利益がない。大評判になるだけの人物が現れたのだろう。但し、開基とされてるなかにあやかっているのはあるかもしんない。

前記あなしはいくら何でもありえない。

法道はマジック(手品)や催眠術に長けていたのだろう。現代インドでは臭糞たらいうのが、灰でだまくらかして大儲け。奈良朝ではたねがあると疑う者もおらず、催眠術にもかかりやすかったろう。

東西を問わず、時を遡るほど摩訶不思議なもんのあなしが多くなるんやが、あったと考えるほうが楽しいね。

ホンマ、大人にならず中坊のままのほうがなんぼかしゃーわせ。失われたアークだの聖杯だの映画館外国に行かなくてもにおんで大した魂消たもんをハケーンできるかもしんないのよ。Noのかめはめ波でどこへでも飛んでいく鉄鉢。お布施を出さないバヤイ、そのシトの財布が鉢の中に飛び込む。夢幻無限にジェニは伝説の埋蔵金以上の優れもの。一生寝て暮らせる。

ゴチのドローンよりしどいやらずぶったくり、坊主仙人丸儲け。

法道はたぶんマジックを説法のつかみに使用、もらったお米で仏寺建立。

千年以上地中では錆びてボロボロ、粉々になっちいるんでね?ザーンネン。

鉄つってるけど、オリハルコン製かも。

伝説の埋蔵金のなかには親子代々掘り続けてるのもあるらすいが、法道の鉄鉢を探し出してやるけんね つう大人がいる とはきいたことがありません。

泉北高速鉄道泉ケ丘駅南口②から南海バス鉢ヶ峯下車320円2022年(時刻表同バスHPで検索)。

バス道をちょい戻ると右側。

創建時の建物は残っていません。

境内は広い。

本堂 江戸時代

他にも堂宇があるが、省略。

左側、山門寄りに食堂、多宝塔

食堂

鎌倉時代後期(1249~1332年) 重要文化財

三間に七間 入母屋造 本瓦葺

左側面

右側面 背面

多宝塔

1368年 重要文化財

三間 本瓦葺

左側面

右側面

背面

参詣者皆無

当寺は見物されてもいいのでは。

 

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