路線バスによるアクセス

時刻表・運賃表アルピコ交通(株)HPご参照。

内田線 松本バスターミナルから馬場家住宅東下車すぐ

      往復各2本 土・日・祝運休

松原線 松本バスターミナルから寿台東口下車

寿台線 松本バスターミナルまたはJR篠ノ井線村井駅から寿台東口     

      下車。

寿台東口から徒歩20分。

松原線または寿台線を使えないでもなかったが、P同伴で炎天下片道20分歩きはない。

JR篠ノ井線村井駅

(画像は塩尻方行き)

から往復ともタクシー片道1,540円2022年

特急あずさは全区間中央本線走行と思いがちだが、塩尻松本間は篠ノ井線。

観覧料310円(税込)

諏訪高島藩領の大庄屋

建物数棟、祝殿(祠)、敷地、畑、山林、墓地、土塁、竹垣、井戸まとめて屋敷全体重要文化財。

隠居屋1864年、奥蔵1864年、茶室、墓地は非公開。

表門及び左右長屋 1859年

内側

長屋内部

長屋側面

旧うまや

旧ひきや

屋根板作りを行った。現管理事務所(観覧受付)

土塁

文庫藏 1845年

中門 1859年

藩主専用

内側

駕籠で座敷縁側に乗りつけた。

主屋 1851年

切妻造平入 鉄板葺(もと板葺?)

長野県西南部に分布する本棟造

棟飾りは雀おどしと称する。

正面出入口2のうち右は式台

藩役人用

上がって玄関

正面左も主人と上客に限ったかもしんない。

その他は左側面から出入り。

間口九間 奥行七間

土間

勝手

板敷 食事場所

オエ

居間

寝間

上オエ

客(藩役人など)間 床の間付き

廊下から庭の眺め

小座敷

主人用 棚 床、4畳付き

座敷

藩主用 

縁側から入側(畳廊下)を通って入室。

書院 床の間 棚

裏に湯殿、雪隠(トイレ)。

なお、縁側に人形が飾ってありますが、江戸時代以来松本の七夕の風習。松本では七夕は8月7日。

見学者 小さな娘つれた母親。