旅館? 松本店と続くと食いもん屋、うなぎ屋でし。
『食べログ』ランキングを松本駅であたると、上位にうなぎ屋が2店あります。うんまそうだが、今日日にしても高い。
2店よりランク下とはいえ、絶対的にはなお高評価の当店が、名目額ちょと安め。
ほいぢ、予約のでんわを入れたらば、受付ていない とのこと。
待ちになりそうだが、時間に余裕はあります。
松本駅アルプス口は裏口で駅前繁華でありません。
正面アルプス口信号(十字路)で右折、巾上信号(十字路)で左折、田川を渡って左側2番目に岐れる道に入ると、右側にこの景色(7分)。
開店ちょい後でしたが、即満席らしく待っているシトたちがいますた。じも4組ぐらいで待ちくたびれるはありませんでした。
靴をぬいで、座敷に卓。
うな重の吸物はきも吸ではない のが標準ですが、180円(税込)2022年以下同じ できも吸にできるのでそうします。
うな重は蒲焼の数量で高くなっちいき、3切れ松3、920円を選択、提供と同時に生中700円 と注文。
たいして待つこともなく提供。
骨せんべいはアルコールにIt’s Automatic。タレに浸け炙ってあります。
野沢菜漬とも1種はお重の付き物。
肝はフツー付けない部分も付け、食いでがあります。
中部の蒸さない焼き方だそうですが、身は関東流と同じ程度に軟らかい。但し、フツーよりややパサつき感。皮がパリパリなんが、中京流かとおーう。
タレは甘め。
量は老耄には多く、2切れので十分。
余したのは、弁当もやってるくらいで、パックをもらえ、持ち帰りできます。
ところで当店はランク上位2店に比し、お徳用なのでしょうか?
メニューの能書きを読んでみます。
当店の本店は岡谷にあり、天竜川に簗を設置して採れた鰻を料理してだしていた。
現在は、天竜川にウナギがいない とはおーいませんが、毎日客に出せるほどは獲れない。養殖使用になります。
そりからあれこれ書いてありますが、要するに中国産(中国で養殖)使用。
SMにも蒲焼がおいてありますが、中国産は国産(国内養殖)に比し格段に安いですよね。
当店の粗利はランク上位2店と同じ。うんまいあなしは無いのでし。
ともあれ、食えないことはありません。今度からSMで買う蒲焼は中国産でいいんでね とおーうほど。