2ページ

HPから予約

1泊2食 16,000円(消費税、入湯税150円別)2022年

 

長野電鉄湯田中駅から送迎あり。

知らずに行きはタクシー1,040円

駅からバスでは、長野電鉄バス奥志賀高原線、白根火山線で4分渋和合橋下車(時刻表同バス(株)HPご参照)。

横湯川右岸沿いに温泉街。

9つ外湯(共同浴場)があり、渋温泉宿泊者は無料で入浴可能(朝6時~夜10時)。

橋詰から左折、

松代藩真田家旧本陣つばたや

突き当り左に曲り、

右側外湯8番神明滝の湯(源泉は裏の神明山)、

左側外湯の代表、9番大湯を見て右側(3分)。

当館は脇本陣。屋号は前職が鍛冶屋なため藩主が命名。

圧巻は中央の木造4階建て斉月楼、登録有形文化財

1936年 施主六代目金具屋西山平四郎 大工三田清助

外に客室棟3

潜龍荘 明治後期但し、昭和・平成に大部分改築

居人荘 戦後まもなく改築

神明の館 昭和中期完成、後期改築。鉄筋コンクリート造

客室に洋室は無く、すべて造りが異なる。比較的古く凝った造りは斉月楼各室、潜龍荘白書院・黒書院と思われるが、指定することはできません。

居人荘4F 竹風

館内に8の風呂、しべて源泉掛け流し。

大浴場3

鎌倉風呂、浪漫風呂は午前0時で男女入れ替わり。

露天風呂は男女別。

貸切風呂5は予約不要、ドアが施錠されてなく開放されていれば、空き。

4つの自家専用源泉の外、共同引湯があり、使い分けているが、拙に弁別する能はありんせん。特記ない風呂の源泉は自家専用ボーリングによる弱アルカリ性の塩化物硫酸塩泉。

風呂で難点は脱衣スペースが狭く、扇風機を置いてない。夏場は熱気がこもって汗だくになってしまう。

神明の館に玄関、帳場。

斉月楼1F

ロビー

廊下

居人荘 1F

斎月の湯 左突き当りに鎌倉風呂

斉月の湯

富士山に三保の松のタイル絵。船形の大きな木製湯舟

鎌倉風呂

1936年初設 1977年再設

鎌倉時代のお堂みた湯小屋のなかに瓢箪形の木製湯舟。

共同引湯の地獄谷荒井河原比良の湯と温泉寺寺湯を混合。白い湯花。

潜龍荘

1F 浪漫風呂

1950年設置。

窓にステンドグラス。

当初は中央の噴水で給湯していたのだろう。

源泉はこの地下3mにあり、当館で最も古い。鉄分により微黄色。

2F

岩窟の湯

斉月楼

階段入口

2F

子安の湯

3F

恵和の湯

浅間石張り。

4F

美妙の湯

木曽の銘木使用。

神明の館

4F

斉月楼大屋根

龍瑞露天風呂

周囲の他の施設からの視線を遮るため練塀で囲う。よって、浸かっては景色は見えない。浅間石張り。

ときに野猿が侵入するとのこと。モンキーパークまで行かんですむ。

食事は大広間

ELVで7F

8Fへ階段

大広間

1936年 登録有形文化財

二重格天井 130畳 柱なし。

聚楽第で振る舞いをうけている感ず。

食材は地場産使用。

夕食

松代産あんずのお酒 安曇野わさび漬 胡麻豆富など

八寸

あなごの煮こごり笹つつみ クリームチーズ醤油漬けなど

信州産豚の冷しゃぶさらだ

お造り

炊き合せ 凍み豆富など

鍋 地鶏じぶ煮

小麦粉の代わりにそば粉。

鶏に嫌味がマッタクない。

信州とろろそば

みそ汁

なめこ、えのきなど

ご飯辞退。

チーズケーキ ぶどう

生ビール(志賀)800円(税別)はハズレ。

朝食

麦飯にとろろ が主。

とってもおーしろかった。