起点はJR予讃線壬生川(ニュウガワ)。

ミブガワと読むシトも少ないとおーいますが、こう読めるシトは地元以外いないでしょう。れっきとした特急停車駅。

しおかぜ12号

駅前から公共交通機関だけでアプローチとなると、せとうちバス関屋行きに乗車25分西山入口下車、西山とはご当地で当寺を指します。バス停から(駐車場まで?)歩いて40分らすい。バスの本数がなく1日本物件だけになりそうです。

そうはいかのき●たまなので、往復タクシー利用で計画、持ち時間1時間20分。

タクシー片道余裕をみて15分(2,020円2021年)で駐車場、駐車場から石段道上り15分として本堂近辺滞在は約25分の計算。

ところが、駅前にタクシー乗り場はありますが、1台も待機していない、ガーン。

愛媛にはもっ回来るつもり、そん時にまわして、次の予定物件に行くしかないか と覚悟したときやっと1台来ました。滞在10分弱の計算。

平日というに駐車場はほぼ満杯。野菜やお餅などの出店。当寺は愛媛じゃ有名な紅葉名所(11月下旬~12月初)なのです。

駐車場の上端左側の橋を渡ります。

右に折れて仁王門

右側に本坊?への門

右側に客殿への門

入門する時間はありません。

高い石垣の上に本堂が見えます。

画像左に進み、石段を上ると本堂正面ですが、わーらず、手前右にある石段を上りました。

本堂 1375年 重要文化財

桁行五間 梁間六間 寄棟造 銅板葺

最初正面とおーいましたが、何かかしい。左に進んでみます。

正面

最初に見たのは右側面。

背面

本堂の右側奥に宝篋印塔 鎌倉時代後期 重要文化財

重要文化財には銅鐘1286年もあるのだが、鐘楼がどっかわーらん。また、重要文化財ではないが、三重塔1836年もあるのだが、見当たりません。

とにかく「義務」対象本堂は撮影した というだけで、石段駆け上り、駆け下り大汗かきました。

当寺には駐車場から1時間は時間をかけないともったいない。

紅葉見物客多数のなかに巡礼衣装のシトも。四国別格二十霊場第十番札所。