JR山陰本線園部駅西口から京阪京都交通バス八田線(大谷行き)で農芸高校前下車。

進行方向左に道が岐れるところに石柱があり、左國宝普済寺と彫ってあります。

戦後重要文化財が分かれる前に設置でしょう。それに従い、高校門前を過ぎると右に未舗装道、普済寺はこっちと表示板。境内の横につくが、こりはくるまでのバヤイ、徒歩なら途中で右の小道で入口。

おなじみの重要文化財標識に普済寺仏殿とあります。

参道左右苔生しています。

鐘楼門

くぐると正面

こり※が、重要文化財仏殿だべ。

例によって前後左右から撮影。

ん⤴窓にガラスが入れてあるにー。

江戸時代築の重文民家で現に居住しているのにはあった。重文指定宗教建築物でも鎌倉で見たような。

全体新築みたいにきれいでないかい。

重文指定建物には新築同然に修理されているのを多数見た。入口に標識があったやんけ。

持ち時間は1時間30分。

周囲の建物も撮影しても1時間弱で終わり。このお寺には住職が住んでいることもあり、早いが引き上げることにします。

表示板まで戻って名残りにふり返ってみたらば、舗装車道の先、左側に禅宗様の仏殿が見えた。もしかしてだけど もしかしてだけど

道路の反対側には石段があり、登るとさっき1時間近く撮影した建物※の裏手に出た。背面を撮影のときこの石段が下っていることには気づいた。

現境内の前の境内地がここなのでしょう。その仏殿が残存していて重要文化財。

1357年 重要文化財

桁行三間 梁間三間 入母屋造 檜皮葺

参詣者皆無

アブない アブない 現代?の法堂※を室町時代重要文化財でし ち前後左右細部まで画像UPやるとこやった。

そうしても、あんた間違ってまっせ ちコメントするアメーバはおらんやろ。だーれも関心のない記事UPする気がしれん。

まあ、自分のための備亡録。写真は撮るが、記事にしないと見ることはない。速やかに忘れ去るだろう。もとより見物に実用的イミはまるでないのだが、そいじゃ余りにも虚しい。

残念ながら人間、何やろうと虚しい、個人としても人類としても消滅と定まっている。やりきれなくてたまんないが、変更できん。しべて虚しいからなーんもせんでいい。そりでもやるなら楽しいことがいい。おまーの楽しいはわーる他人様はあんまりおらんけど。そりはさておき、建築物の時代判別がまるでできんのやのう。

んだね、傍らに説明板が立ってるからそうなん とおーうレベル。前述のとおり重文指定建物のほうが、たいてい修復されて周りの建物より新しくみえるから、説明板がないと、取り違える。

むしろ、複数並んでたら、最も新しく見えるのが重文指定物件 ちわーるんちゃう。

ミョーやけどほんませやね。ほんで、たいてい避雷針設備や火災感知器が付けてあるのが、建築当時ありえない。とにかくまたまた園部くんだりまで出張ったあげく30分もバスに乗らないですんでいがった。

ドジったらもうやんぴやないの。

フツーそうやが、本物件およびその立地は出直してもいいミリキがある。

バス停から本物件へ最短は、バス道國宝表記石柱から岐れる舗装車道を進んで、左側。途中舗装車道は分岐無く、農芸高校校門を過ぎれば見えているから迷うことはない。じも、まず現境内、法堂※裏の石段を下って達するのがおぬぬめ。

 

1.5ページ 仏殿 モノクロ画像