柳川鍋 2ページ
①ゴボウは薄くささがきにして酢水にさらしておく。
②開きドジョウは熱湯にくぐらせる。
③カツオ昆布だしを酒、醤油、ミリンで調味して地にする。
④土鍋に水を切った①を敷き②を並べ③をかけて火を入れる。
⑤ぐつぐつ煮えてきたら溶き卵を回しかけ、7分通り卵が煮えたら火を止める。
ドジョウは食ったことがないが、ぜしとも食ってみたいともおーわない。蛭にイメージが重なる。何か泥臭そう、それをゴボウの香りで紛らすのだろう。
ドジョウ1種とされているが、遺伝的・形態的に複数種に区別できるそうである。本書では結論は記載されていない(研究中)。結論が記載されているのはシマドジョウ類(Cobitis)。こりは泥田にいるのではなくさーやかに食えるのかもしんないが、しべて絶滅危惧種。
川魚、細長くてヌルヌルは同じのウナギは大好物。この白焼き(蒲焼きしか入手できなければそりでも仕方ない)を短冊に切って開きドジョウの代わりにする。
焼き穴子でもいいだろう。
ウナギもそれなりに泥臭いのかもしんないのだが、食い慣れて臭いとはおーわない。それでゴボウほどでない三つ葉を香味とする。
簡易う巻き(別項)、う巻きの鍋化。
和食にたまねぎはあかん。ネギ使うなら長ねぎか葉ねぎ。