神戸電鉄三田駅
JR福知山線三田駅南口に隣接している。
正面の商店街左側すぐにこの景色
りっぱなカラー印刷の常置メニューの他に1枚手書きの週替りお品書き。手書きのほうから選択。関西各地水揚げの魚介がある。
生中457円に三年ふぐ唐揚げ1500円
三年ふぐとは淡路産らしいが不詳。
つきだしはおから。
ご当地田助燗2合857円に明石蛸ぶつ980円。
SMでフツーの外国産解凍と比較してみよう。ゆでだこが赤いというのはタコ焼き屋の看板をひくまでもなくジョーシキ。しかし、赤いと感じるのは外国産のほうできれいなピンク。国産は小豆色でかつ小豆のような香りがある。次に食感。外国産はすぐ嚙み切れるが国産はいつまでも口中でグニグニ。旨味をストレートに感じるのは外国産で国産はむしろ無味。なのにもちりん国産が珍重され高価。この理由としてはあまりにもストレートにうんまいおーうものは最高の美味ではないとする感覚があるとおーう。その例としてフグが造り、鍋材料として魚で最高評価なのに、ホタテガイはだらしないうんまさといわれる。
拙はSMにあまりにもなじんでいるせいかタコは国産に限るとはおーえない。
さらに和歌山由良産赤脚えび塩焼き680円
赤脚えびは標準和名クマエビで別項大黒本店(志布志)でお刺身で頂戴した。値段もあってこりはお造りはムリサイズ。加熱したほうが甘みが増すようだ。
お勘定5,530円2016年。
お客2名。
ご当地に住んでいるとしたら毎週メニューがどうなっているんだろうと気にかかるとおーう店。
なお、現代だーら当店のように瀬戸内、紀州からの海鮮も自在なわけだが、本来三田で食うべきは三田牛だろう。神戸ビーフつったって市街に牛舎を見た憶えはない。三田市から北区にかけて飼養されてるんでないの。
マダコ 2ページ
タコの語源に諸説
タは手、コはたくさん
タは手、コはナマコ。ナマコ(棘皮動物)の1種と古くは解されていたとする。タコは軟体動物頭足類。
手長または手瘤から転訛
膚魚。うろこのない魚
生息域は常磐、能登半島以南。北の海にはいない。